1月11日放送の『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』の企画は
ドランクドラゴン鈴木拓24時間ロングインタビュー。
鈴木拓という人物にここまで長時間インタビューをするのは
後にも先にもまずないでしょう。
そのかいあってか、なかなか面白い内容となっていましたので、
そのインタビューの一部を紹介したいと思います☆
画像:http://www.baitoru.com/contents/star2/103/02.html
◎お笑いに目覚めたきっかけ
鈴木拓がお笑いに目覚めたのは中2の時。
『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで』で
ダウンタウンのクイズのネタを見て衝撃を受けたのがきっかけ。
その後、ダウンタウンの真似ごとをして
友達相手にボケたりしてみたものの
ただウソをつくみたいな感じになってしまって
ボケとして成立していなかったという。
現在は芸人として活動しているわけですが、
芸人としてのお笑い能力が目覚めるのはいつになることやら。。。
◎昔は色んな人の骨を折った
趣味で柔術を習ってるという鈴木拓。
昔 お笑いの養成所で「鈴木が強い!」という話から
芸人のノリで『鈴木拓にチャレンジ!』みたいな感じで
10人ぐらいと1人1人戦う勝ち抜き戦をやることに。
鈴木としては冗談かと思ったら本気で殴ってきたので
「ヤバイ。死ぬな。。。」と身の危険を感じ、
やらなきゃやられるという事で色んな人の骨を折ったという。
実際に3人くらいの人の骨を折ったようです。
◎鈴木拓が語る格闘技の良さ
インタビュアーに「格闘技の良さを語ってください」と言われたら
どんな風に伝えますか?と聞かれた鈴木は次のように答えていました。
「お笑いにも格闘技が活きてて、すべってても結局
『この司会者○○○から良いか』って思ったりとか
気持ちが強くなるというか、前向きになるというか
『どうせ○○○し いっか』っていう風に気持ちが変わりますね」
番組では○○○の部分にはモザイクが入っていましたが、
○○○に入る言葉は、おそらく
「殺せる」 で間違いないでしょう。
さらに、ダウンタウンの松本さんも鍛えておられますけど
戦ったら勝つ自信はありますか?という質問に対しては
「3分もありゃ そりゃ(勝てます)」
と答えていました。
◎ドランクドラゴンというコンビ名の由来
養成所で塚地とコンビを組んだ際、
塚地が「コンビ名どうする?」と聞いてきたので
鈴木は「いいよ。好きなの考えて来な」と答えたそうです。
そうして塚地が考えてきたコンビ名が
”ドランクドラゴン”だったという。
しかし、このコンビ名は塚地が鈴木拓と組む前に
別の相方とやっていたコンビ名。
つまり鈴木拓は2代目ドランクドラゴンという事になる。
塚地がこのコンビ名を提案してきた時の
心境に関して鈴木は次のように語っている。
「離婚したのに前の奥さんと一緒に寝てた布団で
俺 寝なきゃいけねぇんだみたいなそんな感じです」
◎ネタは塚地1人でやった方が面白い
基本的に自分の意見を通すことはなく
塚地の意見にすぐ服従するという鈴木。
ネタ合わせの時は塚地がボケとツッコミをやって、
一通り落語みたいに全部見せるので、
鈴木はそれを見て覚えてやるだけだという。
「本当の事いうと塚っちゃん1人でやっていた方がスゲェ面白いです。
僕は世間にちょっとした劣化版を見せてるだけです」
と鈴木は語っていたが、これは謙遜でも何でもなく本音のようだ。
◎はねるのトびらで嫌いなメンバー
ドランクドラゴンとして世に広く知られるきっかけ
となった初のレギュラー番組が『はねるのトびら』。
他のメンバーたちがどんどん人気者になっていく中で、
ロバート山本と鈴木拓だけはずーっと人気がない状況。
その時は「クッソ死ねばいいのに!!」と
だいぶ荒れていたという。
誰に対してその怒りが向いていたのかという
インタビュアーの問いに対して、鈴木は即答でこう答えた。
「キングコングです。特に梶原ですね。
西野はまだかわいいんですよ。
梶原はね、ずっとね『つまんねぇ』みたいな事をね
言ってくるんですよ 俺に。嫌いでしたね~」
◎炎上しても平気な理由
鈴木拓といえばブログやツイッターなどの”炎上”が有名ですが、
「悪意のある言葉を投げられると傷ついたりするかと思うんですけど
どうしてそれ平気なんですか?」という質問に対して
以下のように答えています。
「格闘技をずっとやってまして、並大抵のやつだったら
俺 ○○○なって思ってきて
それで全然気にならなくなってきました」
○○○にはモザイクがかかっていましたが、
ここに入る言葉も先ほどと同じ「殺せる」でしょう。
こういった鈴木の思考が良いかどうかは別として、
彼の強いメンタルは格闘技を通じて培われたというわけですネ。
参照元:『ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!』
炎上にひるむことない鈴木拓の言葉は全て嘘偽りのない本音。
自分たちが「心の中で思っていても言えない」なんてことも
堂々と口にする姿はある意味勇者でありカッコよくも見えました。
今の世の中は有吉弘行さんや坂上忍さんのように
歯に衣着せぬ毒舌キャラのタレントが人気ですが、
鈴木拓が彼らのように化ける日が、いつか来るかも!?
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