漫画界の巨匠 手塚治虫さんは
漫画家としてスゴイのはもちろんですが、
それ以外にもとんでもない才能があったそうで、
4月11日放送のテレビ東京『解禁!暴露ナイト』にて、
手塚治虫さんの長女るみ子さんが その凄すぎるエピソードを語った。
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手塚治さんは記憶力が物凄く、本の速読も出来たそうで、
例えばタクシーに乗って移動する途中に本屋さんを見つけると、
「ちょっと車止めてください」といって本屋さんに入っていき、
立ち読みで2~3分で何冊か読んで、
全部それをインプットして戻ってきたという。
そうして頭にインプットしたものを
漫画の資料として役立てていたそうです。
また、自分の描いた原稿に関して、
何の作品の何枚目のあのコマに何を描いてる
というのを全部覚えていて、アシスタントたちには
「それと同じ背景はあの作品の何ページの
どこそこのコマに描いてあるから それを参考にしてくれ」
「あの資料は何番目の棚のどこにあって、
資料の何ページにそれが載っているから書いてくれ」
といった指示をしていたらしい。
さらに手塚治虫さんはピアノも独学で弾けたようで、
レコードなどを聴いて、その旋律を正確に
自分でピアノで弾くことが出来、仕事の気分転換などに、
ショパンなどを平気でサラサラサラ~っと弾いていたという。
参照元:『解禁!暴露ナイト』
まさに天才!としか言いようがありませんね。
絶対音感に神がかり的な記憶力。うらやましい限りです。
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