「いつやるか?今でしょ!」
出典:アンサイクロペディア
でおなじみのカリスマ予備校講師 林 修先生が
3月29日放送の『中居正広のキンスマスペシャル』に出演。
謎に包まれた過去を激白した。
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~生誕から幼稚園時代~
1965年9月2日。名古屋にて生まれた林 修。
父親は大手酒造メーカー宝酒造で
副社長までのぼりつめたエリートサラリーマン。
祖父は日本を代表する歴史画家の林雲鳳という
まさに華麗なる一族といった環境の中で育った。
遊び場は公園ではなく、広大な庭のある祖父の家で、
幼稚園はクラスの中で一番近かったにも関わらず、
祖父が黒塗りの車で毎日送り迎えしてくれたという。
~小学校時代~
小学校にあがると祖父の影響で日本の歴史に熱中しはじめ、
毎日のように図書館に行き、難しい歴史書や
百科事典をノートに書き写していた。
さらに、自分が源氏の末裔だと信じ込んでいた彼は
およそ3年かけて第56代清和天皇から林 修に至る
巨大な家系図を作成したという。
自他共に認める変わった少年だった林 修。
そんな彼の学校でのあだ名は「デブメガネ」。
当時はさぞイジメられていたのかと思いきや、
ズバ抜けてできる勉強のおかげでイジメられることはなかったという。
~中学校時代~
中学は愛知県No.1のエリート男子高
名門 東海中学にほとんど勉強もせずに合格。
ここでもとにかく本が大好物だった修は、
夏目漱石や太宰治といった文学全集をはじめ、
ジャンルの本を次々と読破。
成績もトップクラスで、なんと中3にして
大学入試の勉強をしていたという。
~高校時代~
高校へ進んだ修は突然、ギターを始めて
ミュージシャンを目指すことに。
しかし、体重が100kgと太りすぎていたために、
左手が満足に動かせずに、わずか数日で断念。
すると今度は何を思ったか一転してラグビー部に入部。
太り過ぎた体重のおかげでパワーはあったが、
驚異的な足の遅さでいつも人の後ろを走っているだけ。
さらに、読書三昧の生活をしていたせいか
視力が悪く、ボールをまともにキャッチできなかったという。
色々とやった挙句、自分には勉強しかないと悟った彼は
東大進学を決意。しかし、決意といっても
全国模試で1位をとっていた彼にとって
東大合格はラグビーボールをキャッチするよりも簡単なこと。
受かるのは当然と、合格発表を見に行かなかったらしい。
~大学時代~
名門高校をトップで卒業し、
超難関 東大法学部(文科一類)へ楽勝で入学した修。
20歳の時に彼の人生が一変する出来事が起きる。
それは人生初の合コンでの出来事。
中学・高校と男子校で過ごし、
女性と遊ぶのはこの時が初めてだった修は
合コン相手の女子大生に一目ぼれ。
酒の勢いも手伝ってか、今まで抑えていたものを
解き放つかのように、相手の女の子を口説こうと
マンマーク状態でしゃべり倒したという。
そしてトイレから戻ったとき、
修は偶然ある言葉を耳にしてしまう。
「○○(女の子の名前)も可愛そうね。
あんなデブに付きまとわれてさ」
女の子が放った 「デブ」 の言葉にショックを受けた修は
今やせないでいつ痩せるんだ!という事でダイエットを決意。
様々な文献を読みあさり、自分にあったダイエット方法を開発。
修が開発したダイエット方法とは、
フランス料理店で、夜はひたすら走るというもの。
この「フレンチダイエット」によって
100kgあった体重は3ヵ月間で70kgまで減ったという。
伝説の予備校教師 林 修の原点
ダイエットが成功した事によって人生が一変し、
女性から声がかかるようになった修。
だが、デートをするには当然お金がかかる。
という事で仕方なく始めたのが家庭教師のアルバイト。
このアルバイトを通じて、
彼は自分に備わった驚異的な能力を発見する。
生徒が問題を解いている姿を見れば、
その子がどこで分かってないのか、
何でつまづいているのかを瞬時に見抜けて、
どこを直してやれば出来るようになるのかがわかり、
そこを出来るようにするために
どういう手段をどういう手順で組み立てればいいか
頭の中ですぐに設計図が書けたという。
修が教えた子供はほぼ100%成績が上がったらしく、
なんと、学年で334人中ビリだった子を
2位まで引き上げたこともあったという。
すると、教え方の上手い先生がいると
口コミと紹介で広まり、1日に3件をはしごし、
全ての食事を家庭教師先でなどと言う日も。
当時はバブルまっただ中で、
アルバイトの月収は驚異の 50万円超え!!
順風満帆に見えた彼の人生だが、
この後、大きな挫折が彼を待っていた・・・。
づつく。
参照元:『中居正広の金スマスペシャル』
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