荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展に行ってきた

に行ってきました。

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開催して1週間も経っていないということもあり、

平日昼間に行ったにも関わらず結構混雑していました。

大学生やカップル、

いかにもアート系の専門学校に通っていそうな女性など

客層は20代～30代中心でしたが、

60代くらいのご夫婦がいたのにはちょっと驚きました。

ジョジョは読んでるでしょうか・・・。

エレベーターで52階にあがり、入場が近づくにつれて

ジョジョの世界さながらに

ゴゴゴゴゴゴゴ

という擬音が頭の中をかけめぐり、興奮が高まります。

中に入ると場内の壁の至るところに、

ジョジョ独特の擬音が描かれており、

そんな中に展示総数200点以上もの原画が展示されています。

まずは魔少年ビーティーからバオー来訪者、ゴージャスアイリン

といった荒木先生の初期作品の原画がお出迎え。

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これらの作品は私が中学生の頃に

週刊少年ジャンプで読んだのですが、

その頃の懐かしい記憶がよみがえってました。

すでにバオー来訪者の頃から

ジョジョにつながるポーズの原型が出来ていた感じですね。

その後はジョジョ原画のオンパレード！

1部から現在のジョジョリオンまで、ジョジョの歴史の

流れにそって展示されています。

やっぱり生で見る原画の迫力は圧倒的です！

力強さの中にある繊細さ。

服やアクセサリーなどの独特デザイン。

色づかい、ポーズ、構図に至るまで

どれもオリジナリティに満ちていて、

ついつい、1枚の絵にじっくり見入ってしまいました。

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印刷されているとわからないのですが、

近くで見ると、この背景は色を塗ってるんじゃなくて

何かを切って貼ってあるんだなとか、

このジャンプの表紙は2つ別々に描いたものを

合わせたんだなといった気づきがあります。

面白かったのが、こけしとジョジョを描いた絵。

こけしの顔にジョジョに登場するスタンドキャラが描かれており、

隠れキャラを発見するような喜びがありました。

原画以外の展示物もなかなか良く出来ていて、

空条承丈郎とDIOの等身大フィギュアは迫力ありましたね～。

その場に置かれているiPadで2人を映すと

オラ オラ オラ オラ オラ

無駄 無駄 無駄 無駄 無駄

スタンドで激しく殴り合っている場面が見れます。

この他にも、石仮面、黒騎士ブラフォードの剣、

壁に埋まったカーズ、エイジャの赤石、ブチャラティ、岸辺露伴

などなどが展示されていました。

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一番長い行列が出来ていたのが第4部の杜王町のゾーン。

ここには杜王町の地図があり、

様々な名所が記されているのですが

矢印で表示された場所をiPadで映すと

その場所の絵が画面に現れ、漫画の中のワンシーンが出てきます。

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これを体験したいがために、iPadを借りるための

長い行列が出来ているのですが、

正直、たいしたものではないので

待つのが嫌な方は、ここを飛ばして

サッサと先に行ったほうがいいと思います。

どんなものなのかは、

コチラの動画を見るだけで十分だと思います↓

「ジョジョの奇妙な杜王町MAP」予告編映像

同じAR技術を使ったものでは一番最後にある

スタンド体験のコーナーはなかなか面白かったですね。

カメラの前に立つと、マンガのコマの一部と化した

自分の絵が投影され、あたかもスタンドを出しているような

気分になれるというもので、ここで撮影した記念写真は

後ほどインターネットの専用ページにアクセスすれば

ダウンロードできるようになっています。

「ジョジョの奇妙なスタンド体験」のデモ映像

グッズショップではジョジョ展会場限定の

HIROHIKO ARAKI　WORKS 1981-2012、クリアファイル、

ポスターなどを購入しました。

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HIROHIKO ARAKI　WORKS 1981-2012は、

荒木先生のデビューから現在までのイラスト約500点が

収録されているイラストカタログです。

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本の側面にはちょっとした遊び心が。

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荒木先生の原画を使用したボクサーブリーフが人気のようで、

すでに売り切れておりました。

ジョジョ展で唯一の撮影スポット的なものがコチラ↓

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グッズショップの背面に位置し、

擬音の中にジョジョに登場するキャラクターたちが描かれています。

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荒木飛呂彦原画展 ジョジョ展の感想

ディ・モールト・ベネ！

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