色んな要素をギュウギュウに詰め込んだ『宇宙戦隊キュウレンジャー』が面白そう！

テレビ朝日で2月12日に放送開始した

『宇宙戦隊キュウレンジャー』

スーパー戦隊ものの番組ですが、
子供向けの番組だろ！と思って
ナメちゃいけません！

この作品には、
我々が子供の頃に観たであろう、
アニメや映画の要素が
ギュウギュウに詰め込まれているんです！

この作品の要素を
取り入れたんじゃないかなー
というものをまとめてみたので、
これらを意識しながら観れば、
大人でも楽しめると思います☆

『とっても！ラッキーマン』

うらやましいことに、
今回の戦隊のリーダーは、

生まれつき宇宙一の強運の持ち主

なんだそうです！

名前は ラッキー

強運のヒーロー、ラッキーという名前。
これは週間少年ジャンプで連載していた
運の良さだけを武器とするヒーロー
ラッキーマンから取ったと思われます。

宇宙一の強運も伊達じゃなく、
敵に宇宙空間に放り出されても、
しし座流星群に乗って帰ってくるという
とんでもない強運を発揮していました（笑）

今後、どんな運の良さを
発揮してくれるのか注目です！！

『聖闘士聖矢』

今作で41作目となるスーパー戦隊シリーズの
モチーフとなったのは「宇宙」と「星座」。

登場する戦士たちは
八十八の各星座が描かれた
神秘のアイテム「キュータマ」
を使って変身！

変身後のネーミングは

・シシレッド　
・サソリオレンジ
・ヘビツカイシルバー
・テンビンゴールド
・オウシブラック

と星座とカラーの組み合わせになってます。

この辺はあの大人気漫画
『聖闘士聖矢』っぽいですね。

今後、続々と新しい仲間が登場して
最終的には八十八人の
大所帯な戦隊になるのでしょうか。。

画像：http://seiya30th.com/app.html

『銀河鉄道999』

この作品のストーリーは、
全宇宙最大の悪の組織よって
支配された宇宙の星々を
9人の究極の救世主たちが
解放していくという内容。

毎回架空の惑星が登場するところと、
9人の究(9)極の救(9)世主と
表現しているあたり、
『銀河鉄道999』を意識しているのは
間違いないでしょう。

『ONE PIECE』

宇宙船に乗っていろんな惑星を巡り、
解放していくという設定に加え、
リーダーは宇宙の果てを見るため
宇宙を旅する冒険者、
宇宙一を目指すコックも登場
ときたら『ONE PIECE』を
想像せざるを得ません！！

『スター・ウォーズ』

戦隊のメンバーには、
オオカミ男、アンドロイド、機械生命体
など人間ではないタイプもいます。

宇宙が舞台に雑多な人種。
全体的にはスターウォーズの
世界観を取り入れている感じですね。

画像：http://news.mynavi.jp/articles/2016/12/26/sentai/

幕末要素も盛り込まれている！

敵となる全宇宙最大の悪の組織名は、

「宇宙幕府ジャークマター」

組織の構成は「ショーグン」をトップに、
以下、各星座系を統治する「カロー」、
各惑星に配置される「ダイカーン」、
上級戦闘員「ツヨインダベー」、
下級戦闘員「インダベー」
となっています。

将軍、家老、代官など
昔の幕府の役職をまんまカタカナにした
大胆なネーミングですね。

戦闘員だけは、
昔懐かしのインベーダーゲームを
をもじったような、
なめたネーミングですが（笑）

幕府の支配から解放する設定は、
幕末の討幕運動と重なるので、
坂本龍馬とか新選組とか、
この時代に活躍した志士に似た奴が
登場する可能性もあるかも。

次世代を切りひらくスーパー戦隊

スーパー戦隊シリーズ第1作は
「ゴ(5)レンジャー」でしたが、
今回は初心にもどって次世代を切りひらく
という意味をこめて、
「キュウ(9)レンジャー」
というタイトルを付けたそうです。

開始時の戦士の数が９人と
過去最多だったり、
小池都知事を意識したかどうかは
わかりませんが、
女性戦士をグリーンに起用するなど、
随所にチャレンジ精神が感じられる作品です。

もし番組をご覧になる機会があったら
今回挙げた作品の要素以外にも、
色々隠されているかもしれないので
探してみてくださいネ☆

ちなみに放送スタートした2月12日は、
新しい物事を始めるのに最適な吉日
一粒万倍日

この日を狙ってスタートしたのか、
単なる偶然なのか。。。

強運、星座、宇宙がキーワードだし、
スピリチュアル視点で見てみるのも
面白いかもしれませんヨ☆

参照元：宇宙戦隊キュウレンジャー公式HP