先月21日、お笑いコンビ・ウーマンラッシュアワーの
村本大輔につきまとう等の行為を繰り返したとして、
24歳の女子大生がストーカー規制法違反の容疑で逮捕されました。
8月2日放送の『ワイドナショー』では、
ダウンタウン松本にメールで出演を直訴したという村本が
この女子大生のストーカー行為の一部始終を語った。
画像：http://u-man-muramoto.blog.so-net.ne.jp
女子大生のストーカー行為が始まったのは今から約2年前。
ある日、村本が帰宅したところ、家のポストに
青色の花とメッセージカードが入っていて、
メッセージカードには一言、こう書かれていたという。
『退屈させないでね』
その文字はまるで精神異常者が書いたような、
何か恐怖を感じさせる文字だったという。
（ココで引いたら余計に来るかもしれない。押すしかない）
と判断した村本は、
「俺はこれから何があっても全部インターネットに上げるので
お前の方が退屈させんなよストーカー！！」
とTwitterにつぶやいたところ、
その2週間後くらいに、再び自宅ポストに花とメッセージカードが。
花は黄色い花で、メッセージカードが真っ黒になるくらい
村本の住所がビッシリと書いてあったという。
そして三度目に届いたのは赤い花。
メッセージカードにはこんなメッセージが。
「ヒントは信号です。青は安全、黄色は注意、赤は危険」
いよいよ身の危険を感じた村本は
すぐに引越しの準備をすることに。
引越しの準備をしていた時の夜中の2時頃、
突然、家のインターホンが鳴ったので、
モニターを見てみると、そこに立っていたのは
キツネのお面をかぶった女。
いよいよストーカーと直接対峙する事になった村本は
意を決して外に出て、傘を武器がわりに振り回し
戦う姿勢を見せるものの、女は全くひるまず。
それどころか逆に突っ込んで近づいてきて、
村本の耳元で「家の中に入れろ」と口走り、
家の中に入ろうとしたので、大声で
「警察呼びますよ！」
と言って110番したところ、
ようやく女はどこかへ逃げて行ったという。
警察が村本の自宅を調査した結果、女の指紋が検出されたため、
近づいてはいけない警告をしてもらったものの、
そこから2年間、再三にわたってやってきたという。
今回、村本は後輩の協力を得て、
ラジオ番組終わりに出待ちをしている女の姿を動画で撮影し、
それをストーカー行為の物的証拠として警察に提出。
翌々日ぐらいに女が劇場の外にいたために
警察に通報し、そこでようやく逮捕に至ったという。
しかし、執行猶予がついてすぐに出てくる可能性が高く、
専門家のカウンセリングなども一切受けず、
逮捕前となんら変わらぬ状態で出てきてしまう
というのが現状のよう。
しかも、今回捕まった女子大生のストーカーは
『ドラゴンボール』で言うと、ラディッツぐらいのレベルで、
この他に、まだフリーザ級のストーカーが存在しているという。。。
参照元：『ワイドナショー』、『ウーマンラッシュアワー村本大輔のオールナイトニッポン』
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