日本のアダルトビデオにはモザイクがかかっていますが、
あれはかけるのにものスゴく手間が必要なんだそーです。
例えば1分間のエッチなシーンに
素人がモザイクを入れる作業を行った場合、
それに要する時間はなんと 約20時間!
AVというのはこういう地道な作業があって、
初めて作品として世に出ることが出来るわけなんですね~。
ちなみに、2時間ものの作品1本にモザイク処理をした場合、
ギャラはだいたい2万円もらえるそうですが、
北陸のとある街にある通称”モザイク工場”で働く人の中には、
”モザイクおばさん”と呼ばれ、月に200万円以上も稼いでいる
モザイクのプロフェッショナルがいるそーです。
月に200万円稼ぐからには、
尋常ではないスピードでモザイク処理を入れていくわけですが、
その速さの秘密は”先読み”にあるようです。
モザイクおばさんは”この男優さんはこうゆう動きをするだろう”
と動きを先読みしてモザイクを入れていっているのだとか。
これは相当な数のモザイク処理ををこなしてきたからこそ
なせるまさに職人技といってもいいでしょう。
いつかNHKの『プロフェッショナル 仕事の流儀』に
出演してほしいですネ。
その時はやっぱり顔にモザイクかけるのかな~。
参照元:『ゴッドタン』
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モザイク工場のモザイクおばさん
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