六本木ヒルズの森アーツセンターギャラリーで開催中の
『機動戦士ガンダム展 THE ART OF GUNDAM』 に行ってきました。
この 「ガンダム展」では約1,000点にも及ぶ制作資料を一挙公開!
ガンダムの生みの親である富野由悠季氏の企画段階のメモや、
キャラクターデザインを手掛けた安彦良和氏によるキャラクター原画、
モビルスーツをデザインした大河原邦男氏の設定画等
ファンにはたまらないものが沢山展示されています。
会場に入ってすぐの特設シアターでは
ホワイトベースのクルーとなって大気圏突入の疑似体験。
ファーストガンダムの名場面の1つでもある
大気圏突入をめぐるアムロとシャアの戦いを
ホワイトベースのクルー目線から見れちゃいますよ~。
そこから先は設定資料や原画がズラリと並んでいるのですが、
このガンダム展をより深く堪能したい方は
入口で別途520円払うと借りる事が出来る音声ガイドがオススメです!
アムロ役、シャア役、ミライ・ヤシマ役の声優さんの
3種類の中から選ぶことが出来て、
展示物の詳細な説明やガンダムの音楽メドレーも聞けちゃうんです
ちなみに自分はシャア役の声優さんの「赤の章」を借りました。
いくつもの段階を経て、ガンダムという作品が完成していく様は
非常に見ごたえがありましたネ~。
初期のガンダムなんかはパワードスーツ的な設定だったので、
今のガンダムとは全然形が違うんです。
それが18mという設定に固まってから、
どんどん改良が加えられ、今の形に至ったそうです。
登場人物に関してはブライトが初期設定では
金髪になっていたのが印象的でした。
会場に展示された膨大な設定資料を見ていると、
改めてガンダムという作品の凄さ、
それに関わった人たちの情熱というものが伝わってきます。
プラモデルで再現された名場面。
来場者は意外と女性も結構いたのですが、
中でも50代くらいのおばさん2人組が、
展示されているプラモデルを見て、「ザク 格好イイ~!!」
とまるでアイドルにでも会ったかたのように
はしゃぎながら携帯の写メで撮影している姿にはちょっと驚きました。
ちょうどファーストガンダム年代なのでしょうね。
このガンダム展 展示物の最大目玉が原寸大のガンダムヘッド。
一年戦争の最後、ジオングに吹き飛ばされたガンダムの頭部を
完全再現したもので、激しい戦いの痕跡を感じとる事が出来ます。
会場限定グッズはビームサーベルポッキーと
シャアのボトルウォーターを購入。
ビームサーベルポッキーはアニメ設定ビーム・サーベルの
おおよそ1/60スケール。味は普通のいちごポッキーです。
シャアのボトルウォーターは飲むと動きが3倍速くなるかも!?
ガンダム展と同じフロアにあるカフェ「ザ・サン」で
ガンダム展とのコラボメニューが展開されていたので
立ち寄ってみました。
店内に飾られた大量のザクやジム。
昆虫の大量発生的なイメージがして
ちょっと気持ち悪い感じもしますが。。。
真ん中ではシャア専用ザクとガンダムが激突!!
いくつかあったメニューの中から
「ガンダム大地に立つ」と「Vカクテル」を注文。
「ガンダム大地に立つ」はハッシュドビーフで、
ライス部分はガンダムの角を、コロッケはガンダムの楯をイメージ。
そこにガンダム型のモナカがドーンと立っています。
ただ、この料理にモナカは合わないよ~。
ドリンクを注文すると図柄は選べませんが
ガンダムのコースターがもらえますヨ。
ガンダム展に乾杯!!
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