近年、スマホの普及と共に爆発的にユーザーの増えたLINE。
このLINEのIDに関して様々な都市伝説があるのをご存知だろうか?
その一つが「禁じられたID」。
IDとはLINEで使用されている自分の名称のようなもの。
このLINEのIDの中には
絶対に登録してはいけないID
があるのだという。
有名なのが、2013年春頃から広まった 「94251」 であろう。
このアカウントは実は亡くなった人のもので、
現在は使われていないにも関わらず、
登録する人が後を絶たなかった。
何故ならこのIDには、恐怖のエピソードが伝えられており、
興味本位や肝試し感覚でチャレンジするといった若者が
多かったからである。
この「94251」は一度登録したら
絶対に守らなければいけない4つのルールがある。
○必ず「こんにちは」と言うこと
○絶対に削除しないこと
○相手に対し「誰ですか?」と聞かないこと
○ブロックするときは
「さようなら。僕の気持ちを受け取ってください。さよなら」
と書き込むこと。一文字でも間違ってはいけない。
この94251からはまず返信はこないそうなのだが、
もし万が一返信が来た場合、
2週間以内に死んでしまうのだという。。。
この他にも”LINEの悪魔”と呼ばれるIDが存在する。
それが 「444444」
このIDで検索をすると、バットマンのジョーカーのアイコン画像の
「Bumokhled」という名前のユーザが現れるのだが、
次のような噂が囁かれている。
ある少女が友達から「私、悪魔と友達になったの」という話を
学校で打ち明けられた。その後、普段どおりの一日を過ごし、
それぞれ帰宅の途についたのだが、
その友達はその日のうちに亡くなってしまった。。。
発見されたのは自宅の部屋で、携帯を持って死んでいたという。
死因は謎だが、彼女は悪魔を呼び出して
何らかの願いを叶えてもらった代償に
命をとられてしまったのではないかと言われている。
結局、これらの都市伝説が囁かれているIDの正体は
スパム業者が仕掛けた罠のようで、
登録してきたIDから抜いた個人情報宛てに
架空請求や脅迫、甘い誘いなどで仕掛けてくるのだそうだ。
くれぐれも興味本位で見知らぬIDを登録しないよーに!
参照元:『眠れないほど面白い都市伝説 驚愕篇』
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禁じられたLINEのID
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