ドッペルゲンガーの見分け方

ドッペルゲンガー

・自分とそっくりの姿をした分身。
・同じ人物が同時に複数の場所に姿を現す現象。
・自分がもうひとりの自分を見る現象

出典：Wikipedia

日本では「影の病」、中国では「離魂病」、
スコットランドでは「レイス」と呼ばれ
世界中で似た現象が目撃・報告されているドッペルゲンガー。

自らのドッペルゲンガーを見た者は近いうちに死を迎える、
もしくはドッペルゲンガーに殺される、という言い伝えがあり、
現在でも恐れられることがある現象です。

画像：mirojoan's Blog

基本的に自分以外の人間にはドッペルゲンガーが見えませんが、
第3者が違う場所で自分の姿を見る、というケースもあるようです。
また、本人と関係の深い場所に出現、ないし出没し、
女性より、男性に起こりやすいとも言われています。

昨日の記事『事故の後に現れた男』の中で
男の家族の前に現われたのは、
まさしくこのドッペルゲンガーだったのかもしれません。

ここまで読んで、

ドッペルゲンガーって怖い！

と思った方もいるかもしれませんが、
ここでさらにちょっぴり怖い話をさせていただきます。

それは、もしかしたらあなた自身が
誰かのドッペルゲンガーかもしれないという事です。

え？そんな事あるはずない？？

では、あなたが本体なのかドッペルゲンガーなのかを
確かめてみましょう。

方法は簡単です。

右手と左手を目の前で組んでください。
（ちょうど神様にお祈りするような感じ）

その時、右手と左手のどちらの親指が手前に来ていますか？

もし、利き腕の親指が手前に来ていたならあなたは本体です。
逆に、利き腕でない親指が手前に来ていたとしたら・・・

あなたはドッペルゲンガーです。

ドッペルゲンガーが本体と出会った場合、
ドッペルゲンガー側は本体に吸収されてしまうとも言われています。

あなたがドッペルゲンガーだったのなら
あなたの人生において本体に会うことのないよう願いましょう。
仮に街中で見かけてしまったとしても自分自身の存在を守るためにも
迂闊に近づかないことをオススメします。。。

参照元：『首都神話～八十二夜～』,ニコニコ大百科