昔は、食後すぐに歯磨きをしなさいと言われてきましたが、
今は逆で、食後すぐではなく30分後にするのが歯科では常識だという。
歯科医の櫻井千春先生によると、
食事した直後というのは、食事の酸によって
歯の表面が溶けている状態になるらしく、
その溶けている状態でゴシゴシ歯を磨くと
そこを削り取ってしまうことになるのだとか。
それを毎日繰り返していると歯が削れてしまって
知覚過敏になる方が結構いるそうです。
一度酸性になり自分の唾液によって中性に戻ってくるまでに
30分くらいかかるので、歯磨きをするのは
食後30分後がベスト というわけです。
また、唾液というのは虫歯を予防する効果がありますが、
寝ている時は一番唾液が減っている状態になるそうで、
起きて口臭がしたりネバネバするのは
唾液が少なくなって細菌が繁殖しているのが原因のようです。
なので寝て起きた時に歯を磨き、
ご飯を食べた30分後にまた歯磨きをするというやり方が
現時点では一番良いとされているようです。
『中居正広のミになる図書館』
私は食後すぐに歯を磨いてしまっていたので、
この放送を見ておいて良かったです♪
早速、本日より食後30分後の歯磨きを習慣づけしたいと思います！
余談ですが、この雑学を紹介していた
歯科医の櫻井千春先生が小動物みたいな感じで
可愛かったんですよね～。
雑学以上に興味を魅かれてしまいました(笑)
歯の治療の際には櫻井先生の所に行こうかな♪
櫻井千春ブログ『オシャレは足元から笑顔は口元から』
http://ameblo.jp/chiharu-sakurai/
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食後すぐに歯磨きをすると歯によくない！？
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