今から21年前。『殿様のフェロモン』という深夜番組で
レギュラー共演することになった中山秀征と今田耕司の2人。
当時14本目のレギュラー番組だった中山に対し、
今田は東京に進出したばかりの新参者。
年齢は今田が1歳年上だが芸歴は中山が先輩という関係性に加えて、
この頃はまだ関東・関西の間で確執があり、今田としては
「関東と若手と全員ぶっ潰してやる」
という気持ちで挑んでいたようで、番組はピリピリムード。
さらに、周りが全員、中山の事を「秀ちゃん」と呼ぶ中、
今田だけ「中山くん」と1人だけ違う呼び方するなどして
あえて違和感を作り、壁を作っていたという。
結局、中山と今田の関係はギスギスしたまま番組は半年で終了。
以降、2人の関係は業界内では誰も触れられないタブーとなっていた。
しかし、今から3年前の2011年。
中山の事務所の後輩であり、今田とも親交の深かった
ザブングル松尾の仲介によりプライベートでの飲み会が実現。
ザブングル松尾の証言によると、
当日の中山はかなり緊張した様子だったらしく、
事前に今田に関する情報を根堀り葉掘り聞いてきたという。
飲み会では2人とも敬語7割、タメ口3割といった感じで
会話はギクシャクしていたものの、
次第に打ち解けてスゴくいい雰囲気になり、
結局、もう1軒飲みに行くことに。
その場で、
「あの時、テレビを知ってたのは秀ちゃんだけだった」
と自分の非を認めた今田。
こうして18年間にわたる2人の確執には終止符が打たれ、
見事和解となったのでした。
参照元:『櫻井有吉アブナイ夜会』、『芸トピ』
『殿様のフェロモン』は当時見てましたが、
2人の間にそんな確執があったとは全く気づきませんでした。
売れるために必死な若手の頃は
どうしても気持ちに余裕がないでしょうし、
昔は芸人どうしの間でも競争意識が激しかったみたいですからね。
そういう意識があったからこそ、ギラギラ感などが出て
いい部分もあったとは思うのですが、
今の芸人さんたちは良くも悪くも仲がいいようで。。。
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レギュラー共演することになった中山秀征と今田耕司の2人。
当時14本目のレギュラー番組だった中山に対し、
今田は東京に進出したばかりの新参者。
年齢は今田が1歳年上だが芸歴は中山が先輩という関係性に加えて、
この頃はまだ関東・関西の間で確執があり、今田としては
「関東と若手と全員ぶっ潰してやる」
という気持ちで挑んでいたようで、番組はピリピリムード。
さらに、周りが全員、中山の事を「秀ちゃん」と呼ぶ中、
今田だけ「中山くん」と1人だけ違う呼び方するなどして
あえて違和感を作り、壁を作っていたという。
結局、中山と今田の関係はギスギスしたまま番組は半年で終了。
以降、2人の関係は業界内では誰も触れられないタブーとなっていた。
しかし、今から3年前の2011年。
中山の事務所の後輩であり、今田とも親交の深かった
ザブングル松尾の仲介によりプライベートでの飲み会が実現。
ザブングル松尾の証言によると、
当日の中山はかなり緊張した様子だったらしく、
事前に今田に関する情報を根堀り葉掘り聞いてきたという。
飲み会では2人とも敬語7割、タメ口3割といった感じで
会話はギクシャクしていたものの、
次第に打ち解けてスゴくいい雰囲気になり、
結局、もう1軒飲みに行くことに。
その場で、
「あの時、テレビを知ってたのは秀ちゃんだけだった」
と自分の非を認めた今田。
こうして18年間にわたる2人の確執には終止符が打たれ、
見事和解となったのでした。
参照元:『櫻井有吉アブナイ夜会』、『芸トピ』
『殿様のフェロモン』は当時見てましたが、
2人の間にそんな確執があったとは全く気づきませんでした。
売れるために必死な若手の頃は
どうしても気持ちに余裕がないでしょうし、
昔は芸人どうしの間でも競争意識が激しかったみたいですからね。
そういう意識があったからこそ、ギラギラ感などが出て
いい部分もあったとは思うのですが、
今の芸人さんたちは良くも悪くも仲がいいようで。。。

