誰もがご存じであろう聖徳太子。
今から約1300年前の日本に存在した人物で、
1度に10人の人の話を聞くことができたり、
馬に乗って空を飛び富士山の頂上に登ったという伝説もあります。
しかし、聖徳太子が実は
優れた予言者であったことはあまり知られていません。
では、聖徳太子が残した予言とは、
いったいどのようなものであったのでしょうか?
その予言の一部をご紹介いたしましょう。
「私の死後二百年以内に、一人の聖皇がここに都を作る。
そこはかつてない壮麗な都になり
戦乱を十回浴びても、それを越えて栄え、千年の間都として栄える。
しかし一千年の時が満ちれば、黒龍が来るため、都は東に移される」
これは794年に桓武天皇により定められた「平安京」のことを
言い表した予言とされています。
そして、黒龍とは黒船の来航を言い表しており、
その後、明治維新が起こり、首都は東へ移されることとなりました。
さらに、この予言には続きがあります。
「それから二百年過ぎた頃、クハンダが来るため、
その東の都は親と七人の子供のように分かれるだろう……」
"それから二百年過ぎた頃"というのは
今、まさに我々が生きているこの時代の事を言い表しているとされ、
運命のその時は2016年、2017年とも言われています。
ではこの予言の中にある”クハンダ”とは一体何なのでしょうか?
これは仏教用語で「末世に現れる悪鬼」の事をさしており、
真っ黒く汚れた禍々しい存在で、人の肉体も精神も
真っ黒に汚してしまう性質を持っているそうです。
この”末世に現れる悪鬼”の具体的な正体については、
隕石の来襲、核攻撃、福島原発から出てくる放射性物質など
色々な説がささやかれていますが、
今、最も可能性が高いと言われているのが”富士噴火説”です。
画像:ANDROMEDA
河口湖の水位低下、箱根山の地震など、富士山周辺では、
相次ぐ不気味な前兆現象で騒がれています。
実際に富士山が噴火すれば、大量の火山灰が東京にも降り注ぎ、
火山灰は首都機能を完全に麻痺させるだけでなく、
人体に深刻な健康被害をもたらします。
当然、東京は壊滅状態となり、
”親と七人の子供に分かれるだろう”と予言にあるとおり、
首都機能も東京の他、7か所に分断される
といった可能性は大いにありえます。
はたして、聖徳太子にはどんな光景が視えていたのでしょうか。。。
信じるか信じないかはあなた次第です!!
参照元:スピリチュアル女子大生CHIEのミステリーナイトサマースペシャル
歴史芸人 長谷川ヨシテルさんの『聖徳太子の恐怖の預言』、ハピズム
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聖徳太子の恐怖の予言
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