連日のテレビやイベント出演、さらにはCDデビューも果たし、
2013年ご当地キャラ総選挙でも優勝した ふなっしー。
そんな ふなっしーには他のゆるキャラと大きく違う点がある。
それは ”しゃべること”
「ゆるキャラはしゃべらない」という暗黙のルールを
何故破ろうと思ったのか?
その決断に至るまでは知られざるドラマがあった。
-決断の1年前-
2011年11月。
ふなっしーは船橋を応援するキャラとして、
Twitterのみの中で活動をスタート。
そして2014年4月には現世の世界で対応できる
梨皮(ナシガワ)を調達して船橋の地に舞い降りた。
ちなみにナシガワはYahoo!やAmazonで検索していたところ、
めっちゃ安いところを発見し、電話をして注文。
なんと 38,000円 で出来たという。
これでイベントにどんどん参加できる!
と思っていたら、勝手にPRを始めため、
市役所などに行っても全然相手にされず・・・
そこで積極的にボランティアで活動していこうと思い、
電話をかけたりメールを送ったりしたものの、
これも全部無視されたという。
所詮は非公認キャラ。
1人でネットに動画をアップする日が続いた。
そんな中、
決断の瞬間は突然おとずれた!
-決断の日-
2012年11月24日。
この日、Twitter上で交流のあった
秋田のゆるキャラ ニャンジロウの口利きで「ゆるキャラさみっと」
という大規模なイベントに参加出来たふなっしー。
しかし、ふなっしーはゆるキャラとして
重要なことを考えていなかった。
そもそもゆるキャラとは、
基本的にはキャラクターの隣にいる女性やスタッフが、
代わりに話してくれるのが一般的だが、
ふなっしーにはアテンドしてくれる人がいなかったのである。
そして、会場のお客さんから
「あれ?ふなっしー、アテンドさんは?」
と聞かれ、その時に初めて発した言葉が
「いないなっしー!!」
ふなっしーが初めてしゃべった時の貴重映像がコチラ↓↓↓
(2分10秒頃)
アテンドの女性がいないため、とっさに出た言葉。
それがしゃべる決断をした瞬間だった。
しゃべらないと思っていたゆるキャラが、
いきなり言葉を発したので、お客さんはちょっと驚いたものの、
「ふなっしーってしゃべれるんだー!」
と喜んでくれたらしく、
ふなっしー的にはそれがスゴく嬉しかったという。
とっさに下した”しゃべる”という決断が
ゆるキャラ界に革命を起こしたのである。
参照元:『決断までのカウントダウン』
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