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意外と知らない!?初詣に関する雑学

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皆さん、初詣はもう行かれましたか?

一般的には1月3日までに行く事になっているようですが
明確な期限は決まっておらず、
1月中なら良いとする説もあるみたいですョ。

ちなみに私はまだ行ってません(笑)

今回は初詣に関する
知ってそうで意外と知らない雑学をご紹介したいと思います。


《初詣の起源》



今でこそ行くのが当たり前のような感じにまで定着している
初詣ですが、実は明治時代に盛んになった風習で、
「初詣」という言葉も明治18年(1885年)に
初めて新聞に登場したそうです。


では何故、明治時代になって盛んになったのでしょうか?


明治時代、日本最初の鉄道が開通し始めた頃、
沿線に川崎大師のあった鉄道会社が、

「鉄道に乗って川崎大師に初詣に行こう!」

といった感じで宣伝し始めたのがきっかけと言われています。

その後、他の電鉄会社も自分の沿線にある神社仏閣に
参詣客を呼び込もうとして宣伝やサービス向上に力を入れ、
特に運賃割引などによって初詣マーケットが拡大したそうです。

つまり、初詣という圧倒的にメジャーな日本の正月行事は、
背景に鉄道会社の参拝客争奪戦があり、
それによって盛んになったというわけですネ。


《お賽銭はいくら捧げたら良い?》



初詣などで捧げるお賽銭ですが、

10円=「願い事と遠縁(とおえん)になる」

5円=「ご縁がある」

45円=「始終ご縁がある」


と言われています。

ま、単なる語呂合わせだと思いますが、
ゲン担ぎの意味でも10円はなんとなく避けたいですよネ。


《おみくじは何故、木に結ぶ?》



おみくじを木の枝に結ぶ風習は
”結ぶ”という行為が”恋愛の縁を結ぶ”に通じるという事で、
江戸時代の頃から行われていたようです。

そこから”神様との縁を結ぶ”という広い意味に派生して、
木の枝に結びつけられるようになったそうです。

神社仏閣としては木に結ぶのは枝が折れたりするので
やめてほしいと呼びかけているようですが、
一度広まってしまった俗信は中々収まらないのが現状。
なので、現在ではおみくじを結ぶための縄などを
用意しているところも多いようです。

おみくじ=神様のアドバイスなわけですから、
木に結んで帰るよりかは大切に持ち帰って、
折にふれ、そのアドバイスを参考にすると良いみたいです。



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