現在タレントとしてバラエティ番組を中心に活躍している
元衆議院議員の杉村太蔵さん。
運だけで今日まで生きてこれたんじゃないか?
と思えるくらい、彼の人生は節目節目で
強烈な”運”が働いているように感じます。
例えば、衆議院議員になる前に働いていた
証券会社への入社に至る経緯もその1つ。
自民党本部の近くにある山王パークタワービルで
清掃員として働いていたところ、
ドイツ証券のグレン・ウッドという人物から声をかけられ、
試験を受けて契約社員になったそうですが、
普通、清掃員を証券会社にスカウトしますか?
これは運以外の何物でもないでしょう。
さらに、衆議院議員までの道のりもまた、 運が働いたとしか思えません。 ドイツ証券では株式調査部に在籍。 株の動きをなどをチェックしていたそうなのですが、 ある時、選挙の動向を調べるよう依頼されて調査していたところ、 たまたま自民党のホームページにぶちあたり、 そこで選挙の候補者を公募していることを知った杉村さん。 郵政改革に対する賛同・称賛の言葉を綴り、 軽い気持ちで応募したしてみたところ、 次の日に自民党から電話がかかってきたという。 その後、5度の面接3回の論文試験を経て公募に合格。 2005年の衆議院総選挙で、繰り上がりで当選し、 見事、衆議院議員となった杉村さん。 政治家としては記憶に残るような活動はありませんでしたが、 数々の失言で世にインパクトを残しました。 国会議員でなくなった後は、 議員時代の裏話などをぶっちゃけてタレントとして活躍、 さらに証券会社時代の経験をいかして 株でも儲けているようで、貯金
も結構あるようです。 杉村さんのスゴいところは、 巡ってきた運をしっかりモノにしているところですね。 証券会社にしろ、選挙者の公募にしろ、 試験を受けるチャンスを得ることが出来たのは運だとしても、 その後は実力がないと突破できませんからね。 彼は何かしら”持ってる”のでしょう。 参照元:Wikipedia、『林修先生の今やる!ハイスクール』
当時の総理大臣である小泉総理へのファンレターのつもりで
ちなみに4次面接では現在の安部総理が面接してくれたそうです。