今年結成20周年を迎えたお笑いコンビ アンジャッシュ。
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そのアンジャッシュの児嶋は今から18年前、
くりぃむしちゅー上田の家に居候していたそうです。
当時、仕事がほぼゼロだった児嶋は、
上田の家の合鍵も持っており、
朝は「行ってらっしゃい」と上田を送り出し、
夜は「おかえりなさい」を上田を迎え入れる
まるで主婦のような生活を送っていたという。
上田は児嶋を家に住まわせてあげるだけでなく、
食事代から何処かに出かける時など
全部おごってくれていたらしいのですが、
上田も芸人としてはまだペーペーの時代で、
仕事があるといってもライブ中心。
ほとんど収入がなかったため、児嶋の知らないところで
消費者金融に行ってわざわざお金を借りておごっていたようです。
また、上田の家には児嶋が当時付き合っていた現在の妻も
頻繁に来ていたそうなのですが、
上田よりも6歳も年下なのにも関わらず
上田のことを「上ぴょん」呼ばわりし、
しまいには「ぴょんうえ」とまるで業界人のように呼んでいたらしい。
自分の生活が決してラクではないのに、児嶋のために
消費者金融からお金を借りてまでおごってあげたり、
児嶋の彼女のこんな馴れ馴れしい呼び方にも腹を立てずに
ちゃんと相手してあげていた上田さん。
ビッグになる人物というのは、やはり器が違いますね~。
カンニングの竹山さんなども、後輩と飲みに行った際、
お金がなくて消費者金融から借りておごったという話を
聞いたとことがありますが、売れる人というのは、
売れてない時代の行動もカッコイイんですよね☆
参照元:『おしゃれイズム』