ネット上で人気の目安となっているフェイスブックの「いいね!」や
ツイッターのフォロワーなどの数を水増しするための
”捏造工場”がバングラデシュにあるという。
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この捏造工場では大勢の若者がパソコンの前に座り、
1日3交代制で24時間、依頼のあった顧客のため、
「いいね!」やフォロワーのほか、
YouTubeの投稿動画の再生回数を増やす作業も行われているという。
働く若者の一人はフェイスブックやツイッターにアクセスするための
「アカウント」を1000種類以上も取得しているといい、
これを使い分けて水増しを行っているようです。
労働者には支払われる賃金は年間120ドル(約1万2000円)
と日本の給与水準からすると、かなり低く見えますが、
貧困にあえぐバングラデシュでは、低賃金でも、
こうした仕事に喜んで従事する若者は多いという。
日本のオークションサイトでも「いいね!」やフォロワー数など、
ネット上での評判につながる効果に目をつけて、
「いいね!数1000増加2000円」
など、その数を売買する商品が多数出品されています。
確かに、これだけの投資でお店が注目を浴びたり、
商品の売上が上がるなら、会社側にとっては
費用対効果も良いだろうし、お金を払って買う価値はあるのかも。
インターネットで買い物をする際、「いいね!」や口コミを
うのみにして買ってしまうという方は、
その「数」は簡単に増やせるし、良い評判はお金で買える
ということを頭に入れておいた方が良いでしょう。
また、外国人の「いいね!」がやたら多かったり、
常識的に考えてちょっとおかしいなと感じた場合、
まずは疑ってみましょう!
参照元:産経ニュース
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