20歳前後の頃、貧困の真っ只中にいたウォルト・ディズニー。
経営していたアニメーション・広告映画を作る会社が倒産寸前。
住む場所もなく、会社に寝泊まりしていたところ
殺風景なオフィスのゴミ箱にネズミが数匹住みつき、
その中の1匹と親しくなった。
嫌われ者のネズミは
脇役としてアニメーションに登場したことはあったが、
主役になった事はない。
そこでウォルトは
ネズミが主人公のアニメーションを作ってみようと思い立った。
そして生まれたキャラクターには
「モーティマー・マウス」という名前を考えた。
だが妻のリリアンに”屈辱”を意味する
モーティファイという言葉と響きが似ていると反対され、
「ミッキーマウス」と名付けることに。
現在、世界中から愛されているミッキーマウスの原点は
ウォルトが苦しい青年時代に出会った
一匹のネズミだったのである。
参照元:『奇跡体験!アンビリバボー』
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