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トム・クルーズ最新作『オブリビオン』を観に行ってきた

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$話してSukatto(スカッと)!!

《ストーリー》

2077年、エイリアンの攻撃を受け、地球は全壊。
生き残った人間は、他の惑星への移住を果たすが、
ジャック(トム・クルーズ)は荒廃した地球に残り、
パトロール機バブルシップをかり、高度1000mの上空から地球を監視している。

ある日、ジャックは墜落した宇宙船で眠る美女
ジュリア(オルガ・キュリレンコ)を発見する。
目を覚ました彼女は、なぜか逢ったことのないジャックの名を口にした。
彼女に不思議な結び付きを感じながら、
次第にあらゆる現実に疑問を抱くようになっていくジャック。
そして二人に隠された真実は謎の男
ビーチ(モーガン・フリーマン)によって明かされようとしていた。
人類のいない地球に残されたジャックと突如現れたジュリアの
切ないラブストーリーが誕生した。


○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●○●

準備期間2年間をかけたという
トム・クルーズの最新作『オブリビオン』。
早速観に行ってきました。

なんといっても印象的だったのは
主人公ジャックが滞する高度1000mのスカイステーションの
眼下にひろがる美しい雲の海ですね。
朝、昼、夕、夜と時間を変えて何度も映し出されるので、
強く印象に残りました。

スクリーンに映し出されている雲はCGなどではなく、
本物でハワイのマウイ島で実際に撮影してきたものを
セットのスクリーンにプロジェクターで映写したものなのだとか。
やはり本物の映像があると演じる際の感覚が違うようで、
トムも本当に空の上にいるような気持ちになれたそうです。

ストーリーに関しては、
至るところに謎や伏線がはってあり、
それが徐々に解き明かされていき、
ラストに向けて全てがつながっていくという展開で、
なかなか面白かったです。

トム曰く、色んなテーマが重なっていて
展開がとても複雑な映画なので
2回以上観ることによってストーリーのより深い部分が理解できる
つくりになっているとの事したが、
実際に観てみて確かにトムの言うとおりだなと思いました。

映画の終盤に物語の真実がつまっているのですが、
ここから今までに起きた出来事を思い浮かべてくと
全てつながっていって、「ああ、なるほど!」と
理解できる仕組みになっているんです。

よっぽど記憶力が良い人は別として、
普通の人は全ての場面を思い出すのは難しいので
一通りのつながりを理解した上で、
2回、3回と繰り返しみることによって、
より細かいところに気づけるというわけです。

なので、内容を忘れないうちに
また近々2回目を観に行きたいと思います♪




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