占星術の第一人者であり、
担当する雑誌『an・an』の占いコーナーは
28年もの間連載を続けているオフェリア・麗さん。
そのオフェリア・麗さん伝授する
怪し占い師を見破る方法の紹介です。
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怪し占い師がよく言うセリフ①
「このグッズで運気があがる」
ちょっとした物を売るくらいならいいが、
そこから始まってどんどん高い商品をすすめてくるようだったら要注意!
昔は壺などが定番でしたが、今だと開運の絵などが多いようです。
怪し占い師がよく言うセリフ②
「人間のランクが上がります」
そもそも、人間のランクをどうやって決めているのかがわからないし、
そういう事を言って、そこにつけ込み、
「こうしていくとどんどん良くなります」といって
何度もレッスンしたりしカモにするというコンプレックスをつく商法。
「男運がない」「金運が悪い」といって商品に結びつけたりするようです。
怪し占い師がよく言うセリフ③
「霊が見えます」
実際に見える人もいるかもしれないが、
見えないのに見えると偽った上で、さらに
「霊をお祓いしてあげます」といってお金をとったりする者もいるようです。
また、「こういうお守りを持ったほう」「こういう色の持ちなさい」
といってグッズをすすめてくるようなら要注意。
逆に、こういう占い師なら大丈夫という判断基準としては、
聞いた事にキチンと答えてくれるかどうか。
例えば「男運が悪い」「金運が悪い」と言われたとしても、
どうすれば良いかということをキチンと答えてくれて、
これを持てばいいといったように、
簡単にグッズなどの、物とかに逃げないようであれば
ある程度信頼してもいい占い師と言えるようです。
占いが大好きな日本人。
若い女性を中心とする市場規模は1兆円とも言われていますが、
規模が大きい市場だけに、占いを利用して儲けてやろうという
エセ占い師も多数存在するのも事実。
占いは絶対的なものではなく、所詮占い。
あくまでも参考程度にとどめるべきでしょう。
深みにハマって、オセロの中島さんみたいにならないように
気をつけましょうネ。
参照元:『ジョブチューン~アノ職業のヒミツぶっちゃけます~』