世の中には映画や小説よりもスゴイ体験をした人がいますが、
テレビNGで話してくれない人もいます。
そこで芸能界のしゃべくり上手たちがテレビカメラ無しで
会いに行き、彼らから直接聞いて仕入れた話を
スタジオでみんなに披露するという番組『キイタハナシ』。
これは日本の元ハッカー界のドンと言われる人物に
麒麟の川島さんが”キイタハナシ”です。
ハッカーにはホワイトハッカーとブラックハッカーがおり、
法律を犯して騒動を起こす悪者がブラックハッカー。
それに対してセキュリティの穴をチェックして報告するのが
ホワイトハッカーで、元ハッカー界のドンと呼ばれる方はこちらの方。
狙われやすい暗証番号とは?
例えば銀行のサーバーに潜入した場合、
銀行の総預金額を調べることが出来、
潰れそうな銀行の情報を売ったりすることも出来るのだとか。
さらに誰がいくら預けているといった顧客の預金額に加え、
顧客全員の暗証番号までわかってしまうのだそうです。
暗証番号と言えば、かぶるはずがないというイメージがありますが、
あるブラックハッカーから聞いた話によると、
暗証番号を全部叩きだした結果、500人以上が
この番号にしている暗証番号があったという。
その番号が 2580
これは銀行などで暗証番号を入力するタッチパネルの
縦一列に並んでいる数字だそうで、覚えやすいという事で
暗証番号に設定している人が多いようです。
暗証番号をこの番号にしている人は
狙われてしまう危険性があるので すぐに変更しましょう!
得たいのしれないWi-Fiは絶対に使うな!
フリーWi-Fiなど無料で利用できるからといって
気軽に使ってしまうのは危険らしく、
それがハッカーの使っているWi-Fiだった場合、
どこのサイトを閲覧した、どこでクレジットカードを使ったといった
情報が全て抜き取られてしまうのだとか。
またメチャメチャ面白いのに無料といった
怪しいアプリもウィルスが紛れ込んでいる可能性があるので
迂闊にダウンロードしてはいけないという。
ATMにも要注意!
最近流行っているという手口は、
ATMカードの挿入口にそっくりなものを作り、
そこにカードを入れてしまうと
暗証番号情報を盗られてしまうというもの。
盗られた情報はコンビニの駐車場で待機している
犯人のパソコンなどに飛ぶようになっており、
犯人たちは入手した暗証番号を使って
口座からお金を勝手に引き出してしまうようです。
知らないと怖いネット犯罪。
ハッカーと仲良くなることが一番の護身法とのことですが、
ハッカーの知人がいない場合は注意深くネットと付き合いましょう。
参照元:『キイタハナシ』