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郵便に関するマル秘雑学

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雑学① 郵便ポストの恥ずかしい歴史


日本で郵便制度が始まったのは明治4年。

その翌年には郵便事業の全国展開に伴い

全国に設置された郵便ポスト。




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縦に大きく郵便箱と書かれており、

これを垂便箱(たれべんばこ)と読み間違え、

公衆トイレと勘違いしたといわれている。



雑学② 海外なのに国内料金50円でハガキを送れる場所とは?


南極への郵便物は南極観測船しらせという

日本の船で運ぶため、国内料金50円で届けることができます。


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しらせは南極観測隊交代のため年に1回

日本と南極を往復し、日本郵便が臨時郵便局員に任命した

しらせの乗組員が手紙を昭和基地まで運んだ後、

昭和基地内にある郵便局に集められ、

そこから南極観測隊の手元に渡るのです。



雑学③ 郵便配達員は拳銃を持っていた!

明治初期、郵便物の中に入っている現金目当ての強盗事件が

多発したため、郵便配達員の安全を守るため、

明治6年に拳銃の所持が法律で認められ、

昭和24年に至るまで郵便配達員は護身用として

郵便保護銃という短銃を所持していました。



雑学④ 日本の全ての切手はたった5人がデザインしている


日本では年間約40種類の切手が発行されていますが、

その全てのデザインを任されているのが

日本郵便の「切手デザイナー」と呼ばれる人たち。

切手の原画はデザイナーによる手書きで、

写真を参考する場合と本物をスケッチする場合があるという。

そうして描きあげたデザインをパソコンでデータ化し、

紙幣を印刷する国立印刷局などで刷られて出来上がる。

新しい切手が完成するまで6ヵ月もの期間を要する。



参照元:『雑学家族』


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