日本を代表する元F1ドライバー片山右京さんが
1月17日放送のテレビ東京の『解禁!暴露ナイト』に出演。
知れれざるF1の世界の実態を暴露した。
年収??億円!衝撃すぎる年収とは!?
ピンからキリまであるというF1ドライバーの年収。
自らはキリの部類だという片山右京さんですが、
それでも一番いい時は7億円を稼いでいたという。
キリで7億ならば、一体トップドライバーは
いくらもらっているのかが気になるところですが、
片山右京さんの暴露によると、
ドイツ人F1ドライバーで最多優勝をほこる
ミハエル・シューマッハのピーク時の年収は、なんと
200億円!!!
20億でも凄いと思うのですが桁が違いますよね。
日本だったらこれだけ稼いでも税金でガッポリもっていかれますが、
F1ドライバーたちは所得税のかからないモナコに住んでいる人が
多いため、稼いだお金は丸々懐に入ってくるようです。
F1ドライバーはいつ命を失ってもおかしくない
危険な職業という事で高額の報酬を得ているわけですが、
その代価として健康管理も徹底されているようで
血液を取ってキチンと消化しているかどうかを調べられたり
シューマッハなどは排泄物まで調べられていたそうです。
1戦出れなかった場合、違約金として
その1戦分の契約料を返さなければいけないので、
このような徹底した健康管理が行われているようですね。
F1レーサーのトップクラスは皆○○を所有?
トップクラスともなれば、とんでもない年収をもらえる
F1ドライバーですが、ずっと集中していてストレスも高いので、
移動時くらいは息抜きをしたいという事で
プライベートジェットを持っている人が多いそうです。
しかし、シューマッハだけは年収同様レベルが違って、
最初に買ったプライベートジェットが「737」。
ボーイング737 画像:Wikipedia
機体の本体価格だけでも凄いでしょうが、
駐機料として年間ウン億円とかかると言われる
ジャンボジェットを購入し、中にはダブルベッドを入れたり、
トレーニング用のトレッドミルを入れたりしていたようです。
さらに2台目として「747」を購入したものの、
実際には2回程度しか使っていないのではないかとの事。
なんとももったいない話です。
ボーイング747 画像:Wikipedia
最高6Gの衝撃!危険すぎるレースの裏側
F1といえば最高時速300km超、平均でも200km超と、
とんでもないスピードで走るモータースポーツですが、
フロントガラスがないため、走っていると風がもろにあたって
Gがかかったり、コーナーでは遠心力もかかります。
一番Gがかかるのが高速5G~6Gとの事で、
例えば、ブレーキングで6Gかかったとしたら
体重60キロの人の場合、60kg×6Gとなり、
合計300キロのものを背負っている感じになるのだとか。
F1のマシンにはハンドルにボタンがついており、
ドリンクが飲めるようになっているらしいのですが、
ストレートで飲み込まないと、飲み物にもGがかかるため、
カーブでブレーキを踏もうものなら、
全部バァーっと出てしまうそうです。
右京さんも、最初の頃は経験も浅く何も知らなかったため、
メカニックに「飲み物何にする?」と聞かれて
オレンジジュースにしたところ、カーブでブレーキを踏んだ際に
吐いてしまったそうです。
さらにオレンジジュースというのは糖分があるため、
ヘルメットにホコリがついてベタベタして何も見えなくなってしまい、
ヘルメットを開けて拭きながら走ったこともあるのだとか。
また1年間で20ヶ国ほどまわったりと一見華やかに見えるF1ですが、
その間ほぼ2週間に1回レースがあり、さらにその間に
テストやプロモーションがあったりと多忙なため、
基本的には空港とサーキットとホテルしか行かないそうです。
右京さんの場合、家に帰るのも月に1~2日で
子供が生まれて初めて抱っこしたのが半年後だったという。
F1という世界に関して片山右京さんは
「ある意味、本当につまんない世界ですよ。内側は。」
と語っており、F1というのは
あらゆるものを犠牲にして走りにかける覚悟なしには
やっていけないストイックな世界のようである。
参照元:『解禁!暴露ナイト』
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