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元メジャーリーガー マック鈴木が渡米の真相を暴露!

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16歳で単身アメリカに渡り、

20歳でメジャーリーグデビュー。

日本のプロ野球を経験せずにメジャーリーガーになった

初の日本人 マック鈴木さん(37)。


マック鈴木さんがアメリカに渡った当時は

「夢を追ってアメリカへ」と報道されましたが、

それは全くのウソだったそうです。



兵庫県神戸市出身のマック鈴木さんは中学卒業後、

甲子園常連の名門校である滝川第二高に進学し、

甲子園を目指していましたが、入学してわずか9ヵ月目に

校外で他校の生徒とケンカをし、暴力事件を起こしてしまいます。


その後、3週間は普通に高校生活を送っていたそうなのですが、

ある日、1時間目の授業が終わった休み時間に

高校にパトカーが来て、その20分後くらいに校内放送で

自分の名前が呼ばれ、その日に即退学となったそうです。



退学になったマック鈴木さんは、他校に編入するか

プロ野球のチームに練習生として行くか、

いくつか選択肢があったそうなのですが、

その期間に、また2回ほどケンカをしてしまい、

見るに見かねた父親がアメリカ行きを提案。

しかし、それは野球選手としての渡米ではありませんでした。


両親が知人に頼み、カリフォルニア州サリナスにある

1Aのチームの球団職員の仕事を見つけてくれ、

仕事をするために渡米したマック鈴木さんは、

そこで洗濯係やバットボーイの仕事をこなしたという。


月給は350ドル(当時のレートで約42,000円)と安かったため、

アパートなどを借りるお金もなく、球場に寝泊りしていたという。



しかし、その1年後に突然転機が訪れます。


シーズンの最終戦、オーナーに呼ばれ

「鈴木投げるか?」と聞かれたマック鈴木さんは、

「投げてもいいですよ」と答え、いきなり最終戦に登板することに。


仕事の一環として、バッティングピッチャーや、
ブルペンキャッチャーを
やったりしていたそうなのですが、

本格的な練習をしていたわけではありません。

にも関わらず、突然の登板機会を得て、そこで好投!

翌年は球団職員ではなく1Aの選手として契約したという。

この時、マック鈴木さんはわずか16歳であった。


その後、過酷なマイナーリーグを3年経験。

20歳の時、メジャーリーグ「シアトルマリナーズ」へと

昇格を果たしたのです!


ちなみに、メジャー昇格時の年棒は約900万円。

最高時で3200万円の年棒をもらっていたという。



参照元:『解禁!暴露ナイト』

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