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『まいっちんぐマチコ先生』誕生の裏側

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「まいっちんぐドキドキ


の決めゼリフと、お色気満載のストーリーで

1980年代に日本全国の少年たちの心を釘づけにした

大ヒット漫画『まいっちんぐマチコ先生』



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作者である えびはら武司さんは、

大ファンだったという理由から

漫画界の巨匠「藤子不二雄」の元に弟子入りし、

2年間アシスタントをしていたという。


アシスタントとして藤子先生が描くマンガの背景や人物を

描く手伝いをしていると、当然ながら

藤子先生の絵のタッチに似せて描くため

自然と自分の描く絵がそっくりになってしまいます。


しかし、藤子不二雄に絵がそっくりでは、

漫画家としてはデビューできません。


そうなると、絵は藤子不二雄にそっくりなんだけど、

藤子不二雄が描かない世界を描くしかない。

藤子先生はとても健全な児童漫画なので、

じゃあ不健全な漫画を描いてやろうということで

思いついたのがお色気もの。


こうしてお色気満載のマンガ

『まいっちんぐマチコ先生』が誕生したのです。


実は、ヒロインであるマチコ先生には

モデルとなる人物が存在します。


髪型はえびはら先生がファンだったという大場久美子さんを、

体型は当時ナイスボディだった宮崎美子さんを

それぞれモデルにして描いたそうです。


話してSukatto(スカッと)!! 話してSukatto(スカッと)!!

1980年に月刊少年チャレンジで連載開始した

『まいっちんぐマチコ先生』はまたたく間に大ヒット!

コミック全8巻で現在まで累計280万部以上を売り上げています。


ちなみに、えびはら先生の当時のMAX月収は

500万円 くらいとのこと。


参照元:『解禁!暴露ナイト』



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