死後の世界と現世を繋ぐ能力を持つ者。
いわゆる”霊能力者”のことを、
アメリカではこの世とあの世、
互いの世界の「中間」という意味から、
こう呼んでいるそうです。
Medium(ミディアム)
そして今、ミディアムとして
全米の注目を集めているのが
ローラ・リン・ジャクソン さんです。
フジテレビ『奇跡体験アンビリバボー』では
「奇跡の霊能者 ローラ・リン・ジャクソンSP」
と題して8/17、24の2週に渡って特集するなど
かなり気合いが入っている模様。
今回は8/17に放送された内容の一部を
紹介したいと思います。
画像:ローラ・リン・ジャクソン公式HPより
霊能力者といえば「霊が視える人」
というイメージですが、
ローラさんは霊の姿は視えないそうです。
では彼女はどうやって
霊からのメッセージを
受け取っているのでしょうか?
死後の世界の魂と繋がり、
様々な情報を読み取る行為を
リーディング
と呼びます。
多くのミディアムは
霊から直接言葉を聞き、
対象者にメッセージを伝えるという
スタイルですが、ローラさんの場合、
対象者の頭の上に黒板もしくは
スクリーンみたいなものが見えて
そこに霊からのメッセージが
イメージとなって現れるのだとか。
本人監修の元、CGで再現した画像(『奇跡体験アンビリバボー』より)
対象者の頭の上に現れた画面左側には
その人物のオーラの色や
人生の時間軸が見え、
さらに本人に関わる情報、
例えばヴァイオリニストならヴァイオリン、
画家なら絵が見えたりするという。
そして画面右側には
死者からのメッセージが。
まず、光の点が見えて、
その光が画面のどこにあるかで
対象者とどんな関係の霊なのかが
わかるという。
ちなみに、光の位置が
右上の場合は母方の親族の霊。
右下は父方の親族の霊。
真ん中は友人などの霊だそうです。
さらに、その霊がどうしても見せたいもの、
例えば生前に大切にしていた物や、
思い入れのある場所などが見えてくるという。
この右と左に表示された情報で、
総合的にリーディングを行っているそうです。
スクリーンに映像が映し出されて見えるというのは、
霊感ある人には結構多いパターンですが、
人生の時間軸が見えたり、
対象者と霊との関係性が
光の位置によってわかるというのは
初めて聞くパターンですね。
さらに彼女は、
不思議な現象について
科学的な検証を行っている機関の
認定ミディアムでもあるんです。
アメリカ・アリゾナ州にある
ウィンドブリッジ研究所
この研究所では様々な方法で
霊能力者と思われる人の能力を
はかる試験を行っているそうです。
ウィンドブリッジ研究所のホームページ
この試験をパスした者だけが、
ミディアムとして認定されるのですが、
8つのステップで構成され、
レベル1~5まである試験は
かなり厳しいらしく、
見事合格した認定ミディアムは
全米でわずか19人のみ!
そのうちの一人がローラさんというわけです。
ウィンドブリッジ研究所のHPには、
ローラさんの名前とレベルが
しっかりと掲載されていました。
このミディアム試験が
誰でも受けることが可能ならば、
是非、日本の霊能力者の方々も
チャレンジしてもらいたいですね。
さらには、
日本でもこういった機関を創って、
霊能力でビジネスする人は
免許がないとダメ!ってな感じにすれば、
インチキ霊能力者による被害者を
減らすことが出来るのではないでしょうか。
番組ではローラ・リン・ジャクソンさんの
ミディアムとしての能力のスゴさが
色々紹介されてましたが、
結局、テレビ番組というのは、
いくらでもヤラセが可能なので
100%は信じていません。
ただ、彼女がリーディングを行う様子や、
リーディングされた人達の反応をみる限り、
ホンモノである可能性は高いと言えるでしょう。
もし、あのリアクションが嘘ならば、
リーディングを受けた人々たちの
アンビリバボーな演技力に拍手です!!
参照元:『奇跡体験アンビリバボー』
関連リンク
ローラ・リン・ジャクソン公式HP
http://lauralynnejackson.com/
ウィンドブリッジ研究所HP
http://www.windbridge.org/
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