2月17日放送のナカイの窓は『人気作家SP』でした。 価格:637円 価格:668円
個性豊かな作家さんたちの
ぶっちゃけ話などが聞けて面白かったのですが、
中でも『池袋ウエストゲートパーク』の著者 石田衣良さんの
デビューのきっかけが占いだったのは驚きでした( ̄□ ̄;)!!
ある日、月島のコンビニで女性誌の占い記事を
立ち読みしていたところ、牡羊座の欄に
「これから2年間、自分の中の何かを結晶化させると良い」
と書いてあったのを見て小説を書き始めたら
2年後に本を出版出来ちゃったそうです。
占いもスゴいけど、
それを読んで素直に行動した石田さんもスゴいですよね~。
作家さんたちのお話の中で一番興味深かったのは、
仕事モードへと切り替えるスイッチの方法です。
石田さんの仕事スイッチは「音楽」
執筆する際は必ず部屋に音楽を流すそうですが、
作品の内容によってクラシックだったり
ダンスミュージックだったりと曲を変えているようです。
石田さん曰く、文章を書くのが苦手な人も
流れのいい音楽をかけて自分が才能がある
と思って書くとキレイに書けるらしいです。
(2016/2/19 19:30時点)
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続いて『夜行観覧車』『告白』の著者
湊かなえさんの仕事スイッチは「ガム」
執筆する際はガムを噛んでいて、
恋愛ものだとピーチミント、
ドロドロな内容のものはブラック、
長期連載ものはオーソドックスなミント味など
作品ごとに味を変えているそうです。
月に3本とかの連載があっても
ガムの味によって「この味の作品」と
スイッチを切り替えることが出来るのだとか。
(2016/2/19 19:30時点)
感想(2件)
参照元:『ナカイの窓』
頭でいくら切り替えようと思っても
そう簡単に切り替えられるものではないので
味覚、聴覚など別の刺激をスイッチとして
脳に伝えるというわけですね。
作家さんたちが教えてくれたもの以外では、
嗅覚を利用した香りによるスイッチなんてのもありでしょうね。
仕事モード、リラックスモードで香りを変えられるし。
人それぞれ自分にあったスイッチがあるでしょうから
色々と試してみると良いかも。
ただし、最近捕まった某プロ野球選手のように
クスリを使ってスイッチオンするのはダメですよ~☆
ダメ。ゼッタイ。
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人気作家たちの仕事スイッチ
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