未来から来たデイトレーダー

2003年のニューヨークで約10万円の元金を
2週間で約420億円までお金を殖やした男がいた。

男の名は アンドリュー・カールシン

当時は市場が乱高下していた時代。
有名なトレーダーが損していく中で、
カールシン氏が購入した126銘柄は全て株価が急騰。
わずか2週間で420億円もの利益を得たのである。

短期間で膨大な利益を得たカールシン氏だが、
この不自然すぎる利益に目をつけられ、
その後インサイダー取引の疑いでFBIに逮捕されてしまう。

すると、カールシン氏から驚きの発言が！

「私は2256年からやってきた。
　この時代の株は儲けやすいことを
　未来の人間なら誰でも知っている。
　本当はもっと自然にやるつもりだったが、誘惑に負けた」

自分がタイムトラベラーだと自白したのである。



その証拠に、彼は2か月後の3月20日に戦争があると告げると、
予言どおりイラク戦争が勃発。
さらに9.11のアメリカ同時多発テロの首謀者である
ウサマ・ビン・ラディンの潜伏先も的中させていたという。

結局、インサイダー取引では追及できず釈放。
今現在、カールシン氏は行方不明となっており、
未来に帰ったのではないかと囁かれている。

参照元:全力！脱力タイムズ

カールシン氏の記事は2003年2月25日付けの
アメリカの大衆紙『ウィークリー・ワールド・ニュース』
に掲載されたものですが、実は同紙が売り上げを伸ばすために
でっち上げた作り話のようです。
日本でいう東スポ的な存在だったようですが、
残念ながらすでに終刊となっています。
作り話だったとすると写真の人物は一体何者なのでしょう。。