2015年10月21日は『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』の未来の日

『バック・トゥ・ザ・フューチャー』ファンにとって
待ちに待った日がやってきました！

映画『バック・トゥ・ザ・フューチャーPART2』で
主人公のマーティとドクがデロリアンに乗り、
未来へとタイムトラベルするのですが、それが
本日　2015年10月21日　なのです。

映画を見た当時、遥か先に思えたあの未来に
現実がこうして追いついたのはなんとも感慨深いですね。

映画の世界の2015年では自動車が空を飛んでいましたが、
現実の世界の2015年ではまだ自動車は空を飛んではいません。

空飛ぶ自動車こそ実現出来ていないものの、
映画で描かれた未来の技術の中には実現出来たもの、
あるいはほぼそれに近い状態のものもあるので
いくつかご紹介したいと思います。

ホバーモード

地面から浮遊する空飛ぶスケボー「ホバーボード」は
磁力によってスケボーを浮き上がらせるものが完成しており、
アメリカのHENDO HOVER社から発売。
国内ではドゥモアショップで購入可能。
価格は税込み約140万円となかなかのお値段ですが。。。

自動靴ひもスニーカー

足をスニーカーに入れるだけで靴ひもが自動で締まる
「自動で靴ひもスニーカー」は、すでにNIKEが特許を取得。
2015年中に販売されると噂されています。

メガネ型端末

映像を見たり、電話の着信などが表示されるメガネ型端末。
これに近いものがGoogle社が開発中の
メガネ型ウェアラブル端末「Google Glass」です。
アメリカでは1日間限定、
価格1500ドル（約15万2000円）で販売されました。

これらの他に、タブレット、テレビ電話、指紋認証システムなどは
すでに実現して日常生活でも使われていますし、
自動の犬散歩用マシーンや、
空中に立体映像を映し出すホログラム技術なども
技術的には実現出来ています。

未来の技術とは関係ありませんが、
マーティがレトロ喫茶「カフェ80’s」で注文した未来のペプシも
現実のものとなり、アメリカのペプシコ社からオンライン限定6500本、
1本20ドル15セントで発売されるそーです。
日本でも発売してほしいぃ～～～。

最後に、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』に出演した
役者さんたちの老化メイク姿と現在の姿が
ネットで話題となっていたので載せておきます。

マーティ（マイケル・J・フォックス）

ビフ（トーマス・F・ウィルソン)

マーティの母親（リー・トンプソン）

マーティの特殊メイクはやりすぎちゃった感はありますね。
多少オーバーに老けさせたほうが、
未来の雰囲気が伝わるからあえてそうしたのかな。
ビフを演じた人は結構そのまんまな感じですが(笑)

ちなみに、映画の世界の2015年では
ズボンのポケットを外にたらすのが流行りとなっていたので、
今日あたり、街中にそんな恰好の人がいるかもしれませんネ☆

参照元：
https://twitter.com/HistoryImg/status/656444882588819456/photo/1