アメリカに7年にわたり放送された大ヒットドラマ『MEDIUM』。 ミディアム ~霊能捜査官アリソン・デュボア~ シーズン1 <トク選BOX> [DVD] 新品価格
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(2015/10/11 14:02時点)
主人公の女性は霊視能力を持つ検事局のインターンで、
彼女が死者からのメッセージを聞き、
難事件を解決していくというストーリーなのだが、
このドラマにはモデルとなった人物が存在する。
モデルとなった人物は、
今、全米のカリスマ霊能力者
アリソン・デュボア
主人公の名前には彼女の実名がそのまま使用されていたり、
彼女の実体験をベースしたエピソードも含まれていたりと
まさに実話を元にして作られたドラマなのである。
《霊能力の目覚め》
アリソンが霊能力に目覚めたのは6歳の時。
曽祖父の葬儀が行われた夜、亡くなったはずの曽祖父を見たのを
きっかけとして、以後、誰かが話しかける声がよく聞こえるように。
成長するにつれ、今度は周りの人の考えてることまで
分かるようになっていったという。
そして21歳の時に結婚。
子供たちにも恵まれながら、弁護士を目指してアリゾナ州立大学へ。
大学に通いながら検事局のインターンをしていた頃、
彼女はその奇跡の力を様々な難事件の解決に役立てようと
毎日のように霊能力を伸ばすトレーニングを行っていたという。
《オパール・ジェニング誘拐事件》
ある日、アリソンはテキサス州で起きた
6歳の少女オパール・ジェニングちゃんの誘拐事件
について霊視を試みた。
この事件は犯人は特定されておらず、少女も行方不明のまま。
アリソンには、この時、
誘拐された少女ではなく犯人の姿を感じたという。
霊視の結果は以下のとおりである。
①犯人は交流のあった近所の白人男性
②少女はすでに殺害され埋められた
アリソンは夫に霊視の結果を全て伝え、彼はそれをメモして
事件を捜査しているテキサスレンジャーにFAXで送信。
数日後、当局から呼び出しを受けたアリソン。
出会って間もなく、捜査員の一人が
「私について何か言ってみてくれないか？」
と、まるでアリソンの能力を試すかのような言葉を投げかけてきた。
試されることには慣れっこだったアリソンは、
早速、その捜査官を霊視。そしてこう告げた。
「心臓に深刻な問題がありますね」
その瞬間、捜査員の表情が変わった。
この捜査員は心臓のバイパス手術を受けたばかりだったのだ。
こうして事件の捜査に加わったアリソン。
すでに当局はアリソンからの情報提供も参考にして
数日前に容疑者を確保。しかし、嘘ばかりつく容疑者に翻弄され、
少女の居場所は特定できないままであった。
彼らは容疑者が少女を連れ回したとされる現場にアリソンを案内し、
場所の特定を試みた。そして、この日最後に訪れた現場でのこと。
捜査員たちと森の中に足を踏み入れようとした時だった。
アリソンの目の前に少女を埋めたばかりと思われる犯人の姿が
映しだされた。
その後、当局がこの森の中を捜索したところ、
少女の遺体が発見されたのだった。
《アリソンの能力》
死者とのコミュニケーション、未来に起こることの予知、
人の死期を見通す能力を持つアリソンだが、
中でも特徴的なのが死者とのコミュニケーションをとる方法である。
それは「自動書き取り」と呼ばれ、
頭に浮かんだ線や言葉、数字などを整理するために、
メモに書きとめていくのだが、
そこに書かれているのは理解不能な文字ばかり。
アリソンのみ解読できるメモのようである。
また、犯罪捜査においては
犯罪者の頭に手を当てることで心理状況を読み取り、
殺人の動機や殺害方法を見ることが出来るという。
《能力は遺伝する》
アリソンの能力は子にも受け継がれているようである。
彼女には3人の娘がいるが、
この能力を特に色濃く受け継いでいるのが長女のアリエル。
ある時アリソンは娘のアリエルに行方不明の少女の下の名前だけを
紙に書いて渡し、 「見たり感じたりした事を何でも書き出しなさい」
と指示を出したところ、アリエルが描いた犯人像は、
アリソンの描いた犯人像とかなり類似していたという。
参照元：
『奇跡のチカラの謎を解け！世界超常能力TV』
Cult Web,シネマトゥデイ
ドラマのモデルにもなって、
しかもそのドラマが7年間も続いたなんてスゴいですよね！
日本でもアリソンさんみたいに犯罪捜査に協力している
霊能者はいるのでしょうか。
事件が迷宮入りするくらいなら、
こうゆう方々に頼ってほしいですよね、警察も。
もしくは霊能力を持った人が警察官になれば
未解決事件が減るかもしれませんネ☆
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全米大ヒットドラマになった伝説の霊能力者
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