エロと色

皆さん、エッチな色といえば何色を思い浮かべますか？
だいたいの方は

ピンク

を思い浮かべるのではないでしょうか？
実際、エッチな映画を「ピンク映画」と言いますしね～。

しかし、エッチなイメージカラーは
全世界共通でピンクというわけではなく、
国によって異なるそうです。

例えば中国の場合はなんと黄色！
「黄色電影」はエッチな映画、
「黄色書簡」はエッチな本を意味するのだとか。

日本で黄色といえば金運UP的なイメージで、
タレントさんでいえばDr.コパさんや
ダンディー坂野さんが思い浮かびますが、
中国人には「なんてエロいおやじだ！」
なんて思われてるかもしれませんネ。

そして、アメリカの場合は青。
「ブルーフィルム」はエッチな映画、
「ブルージョーク」は下ネタを意味します。

ちなみにアメリカで何故、エッチな映画をブルーフィルム
と呼ぶようになったのかに関しては諸説あるようです。
ひとつは、その昔、アメリカでは出版物などを検査する際に
検閲が青鉛筆を使ってエッチな箇所をチェックしていたので
エッチな映像をブルーフィルムと呼んだという説。
もう一つは当時モノクロだったエッチなフィルムを
法律上の問題で青色に着色したからという説です。

他にもフランスでは白、スペインでは緑と
世界各国でエロのイメージカラーは異なりますが、
アメリカの例を見てわかるように、
そこには歴史的な背景が影響しているみたいですネ☆