ブルガリアの盲目の予言者 ババ・バンガ。
12歳の時に竜巻に遭い、視力を失った事がきっかけとなり
未来を視る能力が授けられたと言われています。
その後、16歳の頃から予言を行い、
その予言を求めてヒトラーを含む多くの政治家が訪れたという。
彼女の予言の中で有名なのが9.11の予言。
「恐怖!恐怖!
アメリカの兄弟は鉄でできた鳥に攻撃され崩壊する。
ブッシュ(やぶ) の中から狼が吠えている。
多くの無実の血が流される」
これはアメリカの同時多発テロ事件の事を指していると言われており、
ブッシュ(やぶ)の中から狼が吠えているという部分は
ブッシュ大統領を表しているという。
バンガは1996年に85歳で亡くなるまで数千の予言を残しているが、
現在知られているものだけでも
世界が終わる西暦5079年のものまで存在し、
人がアンドロイドになったり、不老不死になったり、
人工太陽を作り出したりという内容のものがあるという。
あまりの的中率に晩年のバンガの予言は、
ブルガリア安全保障当局が記録。
それらの予言は「国家最高機密」扱いとされ非公開とされてきた。
つまりバンガは政府が認めた予言者なのである。
最近になってブルガリア政府は
ババ・バンガの予言の機密指定を解除し公表すると発表。
2015年に関する予言には以下のようなものが存在する。
オバマ大統領が退任する。
彼はその後は政治と一切関わらないが、
すべての特権と保護を奪われ、裁判にかけられる可能性がある。
プーチン大統領が退任する。
ロシアはより発展する。
ロシアのループルは2014年からその影響力が強まり、
次第にドルより信頼のある通貨となる。
ウイルスによる病気が世界規模で蔓延する
ワクチンが作り出され、「最悪期は脱した」とする
騒がしい声明が出されるだろうが、
逆にウイルスはそこから突然変異による
新しいウイルスの形態を獲得し、ウイルスが勝利する。
シベリアとオーストラリア以外の全世界がウイルスで汚染される。
2016年以降の予言の一部
2016年:
ヨーロッパは、ほぼ無人となる。
2018年:
中国が新しい超大国なる。
2023年:
地球の軌道が変わる。
2028年:
新エネルギー源が発見される。
金星に向けて有人の宇宙飛行が出発。
2088年:
人を数秒で老いさせる新しい病気が発症。
2111年:
人々はロボットになる。それはおそらくアンドロイドのようなもの。
2221年:
地球外生命の探索で、人間は恐ろしい何かに遭遇する。
2288年:
タイムトラベルが可能になる。
エイリアンとの遭遇がある。
2296年:
太陽で強力な爆発があり重力が変化する。
古い宇宙ステーションや人工衛星が落ちてくる。
2302年:
宇宙の重要な法則と秘密が明らかにされる。
2304年:
月の秘密が明らかにされる。
2341年:
恐ろしい何かが宇宙から地球に近づいてくる。
3797年:
地球上のあらゆるものが死滅。
しかしこのときの人間の文明は、
新しい星系に移動出来るほど進化している。
4308年:
突然変異により、人はついに自分の脳の34%以上を使用し、
悪と憎しみの概念が完全になくなる。
4509年:
人は最終的に神と通信できるレベルに達する。
4599年:
人々は不死を達成する。
5079年:
世界の終わり。
なんともスゴい内容の予言が並んでいますが、
これらはブルガリア政府が公開したババ・バンガの予言の一部であり、
全てを公開しているわけではありません。
本当に重要な予言はブルガリア政府の手の内にあり、
ブルガリア政府はこのババ・バンガの予言をもとにして
国としての政策や動きを決めていくと思われます。
世界がどう動いていくのかが見えているであろう
ブルガリア政府の動きに注目することにより、
これからの激動の時代を生き抜くためのヒントが
見えてくるかもしれません。
参照元:首都神話~八十二夜~,予言・予知に関する研究,あの世とこの世の不思議な世界
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ブルガリアの盲目の予言者 ババ・バンガの予言
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