8.6秒バズーカ「ラッスンゴレライ」誕生秘話

2014年4月にデビュー。そこからわずか1年足らずで
リズムネタ「ラッスンゴレライ」で大ブレイク中の
よしもとクリエイティブエージェンシー所属 8.6秒バズーカ。

画像：吉本興業

ボケ担当のはまやねんとツッコミ担当の田中シングルは中学の同級生。
2人がNSCに入学した夜に卒業した中学校に忍び込み、
50メートル競争を行った時のはまやねんの記録8.6秒に、
インパクトのある言葉「バズーカ」を加えコンビ名とした。

では、「ラッスンゴレライ」というフレーズは
いかにして生まれたのでしょうか？

翌日のネタ見せに向け、深夜にネタ合わせをしていたところ
煮詰まってきたため、田中シングルが「相方を笑わせてやろう」
と思い、無我夢中で踊りながら降りてきた言葉が

「ラッスンゴレライ」

言葉に何か意味があるのかと思いきや
特に意味はないそうです。

相方はめっちゃ笑ってくれたものの
深夜2時台の時間帯だから面白いのか、
中学の同級生どうしだから面白いのかと話し合った結果、
これはお客さんに見せるネタではないと判断し、
この時はその場限りで封印。

その後、ライブに色々出るようになって
やるネタが無くなってきた時に

「とりあえずやっとこか」

というノリで封印していた「ラッスンゴレライ」の
ネタをやったところ、ライブで1位を獲得。
それからテレビに呼んでもらえるようになり
今のブレイクにつながったそうです。

頭の中に降りてきたフレーズで大ブレイクという流れは
クマムシと全く同じですね。

今年は直感で閃いたものがヒットする年なのかも☆

参照元：『ウチくる！？』