今年2月 日本中に衝撃を与えたゴーストライター騒動。
事の発端は新垣氏自ら『週刊文春』に
耳の聞こえない作曲家として有名だった佐村河内氏の
ゴーストライターをしていたと告白した事に始まりました。
新垣氏が書いた曲はCD化され、
クラシック音楽としては異例の出荷枚数 18万枚 を記録!
現代のベートーベンとまで言われた作曲家の
ゴーストライターの出現に日本中が驚愕しました。
その渦中の人物 新垣氏が
12月21日放送のTBS『今だから言えるナイショ話』に出演し、
自らゴーストライター時代の報酬額を暴露!
佐村河内氏のゴーストライターをやってきた時に
もらった報酬の最高額は
1曲200万円
だった事を明かしました。
報酬は曲によって異なり、
これは交響曲「HIROSHIMA」を作曲した時の報酬額。
1996年から2013年までの間に約20曲提供し
トータル報酬は700万円だったという。
HIROSHIMAは60分以上の長い曲で
丸々1年かけて作曲したそうですが、
1年を費やした曲の報酬が200万というのは
なんとも安い気がしますけどねぇ。。。
佐村河内氏は相当儲けたんじゃないでしょうか。
ただ、この曲を作った頃の新垣氏の年収は300万円程度たったので、
新垣氏としては非常に大きな収入だったそうです。
ちなみに報酬の受け渡しは毎回 新宿駅南口の喫茶店で
佐村河内氏本人から銀行の封筒に入った現金でもらっていたという。
佐村河内氏は変装などはせずにあのまんまの恰好で来てたようです。。
新垣氏は当初、「世に出て売れたりすることはないだろうなー」
と思ってゴーストライターを引き受けたそうですが、
だんだん売れ始めてしまい
「これ以上話題になってしまうと危険だな。。。」と感じるように。
しかし、本来の断れない性格も影響して
ズルズルとゴーストライターを続けてしまったそうです。
新垣氏には今後のためにも、是非コチラの本を読んで
「断る勇気」を身につけてほしいものです☆
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参照元:『今だから言えるナイショ話』