1990年代にフジテレビで放送されていた人気番組『ボキャブラ天国』。
当時のボキャブラ天国人気は凄く、
出演していた芸人にとっては まさにパラダイス状態！
爆笑問題やくりぃむしちゅー、ネプチューンなど
いやゆる1軍レベルの芸人たちはテレビ出演のオファーが殺到。
2軍レベルの芸人たちでもボキャブラ芸人として
パックで営業の仕事がガンガン入り、
3桁の給料をもらって外車を購入したりと、
かなり羽振りの良い生活を送っていたという。
しかし、当時「U-turn」としてコンビで活動していた
土田晃之さんは給料制だったため、
いくら仕事が増えても給料は変わらず。。。
その額わずか 22万5千円。
ボキャ天バブルの恩恵を受けることは出来なかったようです。
そんな状態でも給料の中からコツコツ貯金をし、
1年間で100万貯めて軽自動車を購入した土田さんですが、
他の芸人たちは大きな外車を乗りまわしているのに、
体の大きい土田さんが小さな軽自動車に乗っていたため
「マリオカート」 とバカにされたことも。
その時に
「絶対売れてやる！」
と心に誓ったそうで、その悔しさをバネにして努力した結果が
今の活躍に繋がっているのでしょう。
歩合制で大きく稼いでいた芸人たちは
今となってはほとんど消えている現状を考えると、
給料制がハングリー精神を呼び起こしてくれた
とも言えるわけですから、結果的には良かったのかもしれませんね☆
参照元：『ワイドナショー』
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