Quantcast
Channel: 話してSukatto(スカッと)!!
Viewing all articles
Browse latest Browse all 1807

スポーツ強豪校の過酷すぎる練習メニュー

$
0
0

世田谷学園柔道部

古賀稔彦、吉田秀彦など金メダリスト多数輩出した柔道の強豪校。

古賀選手が練習の中で最も過酷だったと語ったのが、
全部の窓を閉め切り、その中で30~40人の部員たちが
ガンガン練習をする「酸欠練習」。

畳の上には汗だまりが沢山出来、
酸素が無くなっていく状態の中で行われる過酷な練習である。

部員たちは先生の目を盗み、窓のわずかな隙間に口を当てて
酸素をなんとか体内に取り入れようとしていたという。


市立船橋高校サッカー部

全国優勝13回を誇るサッカー界の超名門校。
同校サッカー部出身であるお笑い芸人のワッキーさんが
経験した練習の中で、最も過酷だったのが「永遠ダッシュ」。

例えばプレーが悪かったりすると集合をかけられ、
先生が「終わり」というまで、グラウンドの端から端まで
約100mちょいの距離をダッシュし続けなければならないのだとか。

最長で7時間くらいダッシュし続けた事もあるそうで、
部員の8割ぐらいは疲労骨折になっていたという。

また練習中は水が飲めないため、雨が降ってきたらラッキーで、
水たまりが出来るまで待ち、
そこを目がけてわざとスライディングして
水たまりの泥水を飲んでいたという。
あまりに喉が渇きすぎてドブの水を飲んだこともあるそうです。


足利工大付属高校レスリング部

三沢光晴、川田利明など名選手を輩出したレスリング強豪校。

スパーリングは時間がこれだけというのは決まっておらず、
先生からいいと言われるまでやり続けなければいけない。
休憩なしで最低でも2時間以上スパーリングし続けていたという。

こういった過酷な練習は元旦以外364日行われていたそうで、
このレスリング部に在籍していた川田さんは
あまりの練習の厳しさに「学校の屋上から飛び降りようかな」と
何度も屋上にあがり自殺しかけたことも。

一度、集団で脱走も経験。
足尾銅山の山奥へと逃げたものの、
食べ物もなかったため、大きな池にいたヤゴを焼いて食べたり、
カエルなどを食べたりして飢えをしのいだという。


参照元:『水曜日のダウンタウン』

ペタしてね読者登録してね


Viewing all articles
Browse latest Browse all 1807

Trending Articles