2014年6月8日。 AKB48総選挙公式ガイドブック2014 (講談社 Mook) 新品価格
今年で第6回目を迎えたAKB48総選挙の開票イベントが、
味の素スタジアムで行われ、チケット代金8800円にも関わらず、
約7万人の観客がスタジアムを埋め尽くしました。
先日の襲撃事件の影響もあり、
観客7万人を一人一人金属探知機で検査。
全員が入場するまでに3時間45分もかかったそうです。
そして今年の総選挙の模様はフジテレビでド~ンと
5時間10分も生中継されました。
自分は自宅で録画したのを飛ばし飛ばし見たからいいものの、
AKBメンバーはもちろん、ファン達はあの雨の中、
もっとずっと長い時間いたわけですから
さぞかしキツかった事でしょうね~。
さて、総選挙では毎回、印象に残るスピーチや出来事が起こりますが、
昨年に引き続き今回も自分の中で印象に残ったポイントを
いくつか挙げてみたいと思います。
第6回AKB選抜総選挙の順位はコチラ↓
AKB公式サイト 37ndシングル選抜総選挙開票結果
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◎渡辺麻友 悲願の1位獲得!
2年前の総選挙のスピーチで1位になりたい!という
目標を掲げながら昨年はその夢は叶わず。
一瞬はその夢を諦めかけた事もあったという
まゆゆさんが、今回悲願の1位を獲得!
速報結果では約1万2000票差で指原さんが1位だったため、
指原さんのV2が有力視されてましたが、本番では見事逆転。
まゆゆさんが1位を獲れた大きな要因の1つには、
今回出場しなかった大島優子さんの浮動票を
手に入れたことが挙げられます。
というのも、大島さんは総選挙公式ガイドブックのインタビューで
「麻友には一度でいいから総選挙で1位を獲らせてあげたい」
と発言しており、これを読んだ多くの大島ファンが
まゆゆさんに票を投じたようです。
今回の1位は、まゆゆファンと大島ファンたちの同盟ともいうべき
協力によって成し遂げられた結果だと言えるでしょう。
◎小嶋陽菜のサプライズ
「私はAKB人生でもう悔いはありません。
私、小嶋陽菜はここで・・・卒業発表をしようと思いましたが、
しませーーーん!」
と卒業発表すると見せかけ、まさかのフェイントで
卒業しない宣言をかました こじはるさん。
ただし、卒業は本気で考えていたようで、
「今回、このラブラトール・リバーの選抜で、
もう私、今26歳になるんですけど、
衣装が犬のプリントの衣装を渡された時に
あ、もうそろそろヤバイなと思って卒業を考えてました」
とコメントしておりました。
卒業をしない決断に至った理由としては、
ネットで検索したところ、自分が
”今年の総選挙で卒業を発表しそうな人ランキング”
で1位になっていたからだとか。
「発表するときはあっちゃんや麻里ちゃんみたいに
皆さんからのえーっ!!!という声を聞きたいです」
とサプライズ的な発表でみんなを驚かせたい
という思いがあるようですが、もっと早い時期ならともかく、
これはもうタイミングを逃してしまったから無理でしょう。
司会の徳光さんからは、「AKB初永遠のアイドルで居てください」
とのコメントがありましたが、
このままAKBが10年、20年続いたとして、
それでもこじはるさんが居続けて、
「こじはるはもう永遠に卒業しないんじゃないか」
と思った頃に突然発表すれば、ファンの
「えーっ!!(今さら!?)」という声を聞けるかもしれませんが。
最後には先日の襲撃事件が起きたことについても触れて
「もうちょっとだけここにいて、
私に出来ることをやろうと思いました。
私の卒業発表はみんなが心から笑顔になれる時にしたいと思います」
とコメント。
こじはるさんのこれまでの総選挙の中で一番良かったかも
と思うほど、ちょっぴり成長を感じさせるコメントでした。
参照元:『土曜プレミアム AKB48第6回選抜総選挙 生放送SP』、『アッコにおまかせ!』
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第6回AKB48総選挙 感想 -PART1-
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