米東海岸を襲ったハリケーン サンディは
大都市ニューヨークなどを直撃。
50人超が犠牲となり、東部や中西部一帯を大規模停電が覆った。
普段の朝は通行人がほとんどいないNY市中心部へと渡る橋は
オフィスへと向かう人たちで大混雑。
道路も普段10分の距離が2時間という大渋滞に。
混乱の理由は主要交通機関である地下鉄が麻痺したためだ。
ニューヨークの地下鉄では、
地上の入口にシャッターなどの設備がなく、
立入禁止の黄色いテープが張られただけで、
浸水を防ぐようには作られていなかったため、
大量の水が構内になだれこんだ。
地下鉄の全面復旧には1週間かかるといわれている。
また、アメリカの道路には雨水を逃す側溝が少ないため水はけが悪い。
そのため、排水溝があっても、ゴミなどが詰まり
機能を果たさなかった。
ハリケーン サンディの襲来は
大都市ニューヨークの脆さを浮き彫りにする結果となった。
参照元:『めざましテレビ』
このハリケーン サンディの威力の凄まじさが
Before→Afterという感じで一目でわかる画像が
ネットに掲載されていたのでご紹介したいと思います。
参照元:http://acidcow.com/pics/38938-before-and-after-hurricane-sandy-24-pics.html
衛星写真を見ると、サンディが
いかに大きいハリケーンだったのかがよくわかります。
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