母は言わずと知れた大物歌手 森山良子さん。
親戚にはムッシュかまやつさんと、
音楽一家のサラブレッドである森山直太朗さん。
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今でこそ歌手として活動していますが、
昔は本当に音楽が嫌いだったそうで、
学生時代はカラオケでさえ拒否していたという。
そんな直太朗さんが一変して、音楽を始めるきっかけとなったのが
昔からの知人であり、今でも一緒に曲を作っている
御徒町 凧(おかちまち かいと)さんの存在。
御徒町さんは、いつも直太朗さんの家に入り浸っていて、
彼と一緒にいる時に何の気なしに楽器を奏でたり、
曲を作るようになったのが1つのきっかけだったという。
当時は曲を作っても「恥ずかしい」という理由から
自分で歌おうという思いは全くなく、
遊びの延長といった感じで音楽に触れていた直太朗さん。
しかし、『高校三年生』という曲を作った時に、
ふと、誰かに歌ってもらいたいと思い、歌手である母親の良子さんに
「こうゆう曲を作ったんだけど、歌ってみない?」と相談。
一応は歌ってくれたものの、良子さんからは
「これはアナタが歌った方が良いわ」
と言われたのと、それを聞いた御徒町さんから
「一緒にユニット組んで路上出てみようぜ」
と誘われたのがきっかけとなり、路上に出て歌うことを決意。
最初の頃は、何処に行っても何かにつけて
”森山さんの息子”と言われるのがイヤで、
あえて森山の姓を取り、「直太朗」として活動していたという。
現在では森山良子さんが音楽番組で「森山直太朗さんのお母さん」
として紹介されるなど、逆点現象が起こるほどに
曲も売れて世間に名前が認知された直太朗さん。
親の七光りを使いまくりな二世タレントが多い中で、
自らの力で道を切り開き、さらに親を超える存在にまでなる!
というのは本当にスゴいことだと思います☆
参照元:『おしかけスピリチュアル』
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